「ミード」というお酒をご存知だろうか。
ミードとは、ハチミツと⽔を発酵して造る酒のことだ。“世界最古の酒”ともいわれており、アルコール度数が⾼いものが主流とされている。仲間やパートナーと共に味わってみたいという人が多い一方で、このアルコール度数がネックになり、敷居が高く感じる人もいるだろう。
そんな中、現代人に向けて飲みやすく、しかも健康的にアップデートしたのが、今回ご紹介するフランス産のモダンミード「ブル・ド・リュッシュ(Bulles de Ruche)」だ。
アルコール控えめ、グルテンフリーの「モダンミード」
「ブル・ド・リュッシュ」は、ヨーロッパの若い世代のイノベーターにより造られた、⼝当たりの軽いスパークリングタイプのミードだ。
アルコール分は5%前後と控えめで、⾹料や砂糖を一切使用せず、しかもグルテンフリー。近年の健康志向にも沿った、現代のライフスタイルにぴったりな酒と言えるだろう。
異なる3種類のフレーバーとスパークリングウォーターがラインナップ
「ブル・ド・リュッシュ」は、フランス西部で採れる天然素材を使用。それぞれ異なる特定産地のラベンダー、菩提樹、ライチの花々のハチミツを、⽣産者から直接仕⼊れている。
テーブルを華やかに彩る「ブル・ド・リュッシュ ライチ」
環境保護や持続可能な栽培を推進するラ・カンパニー・デュ・ミエル社のマダガスカル産ライチハチミツを使⽤したミード。ライチのエキゾチックな⽢い芳⾹が特徴だが、後味にはバラのような華やかさもあり、気持ちよく飲み続けられる一本だ。
好みでカットしたフルーツやワインを少し⾜して、ハニーサングリアにしても彩り豊か。テーブルがぐっと華やかになる。
食前酒としても最適な「ブル・ド・リュッシュ ラヴァンド」
フランス・プロヴァンス地⽅にあるヴァレンソール⾼原のラベンダーハチミツを使⽤。淡い⻩⾦⾊で、ラベンダーに紅茶を思わせる芳しさが特徴だ。また、ほのかに杏仁やビネガーのようなニュアンスも。後を引かない⽢みなので、食前酒にも最適。
ニュートラルな味わいの「ブル・ド・リュッシュ ティユル」
菩提樹の⽣息地として知られ、豊かな⾃然が広がるフランス北部ハラット森の菩提樹ハチミツを使⽤。タイムとローズマリーの爽やかなアロマと繊細な泡⽴ち、オフドライの切れ味が特徴的。
3種の中で⼀番ニュートラルな味わいなので、好みのジュースやビールと混ぜるのも良い手。
その本格的な味わいから、シャンパンやワイン、カクテルが好きな人におすすめしたい「ブル・ド・リュッシュ」。モダンミードで健康的な“家飲み”を楽しみたい。
ブル・ド・リュッシュライチ、ラヴァンド(ラベンダー)、ティユル(菩提樹)
価格/容量:1,490円/275ml、3,600円/750ml
ALC度数:4.5%
ブル・ド・リュッシュ オー・ペティヤント・ド・ミエル
価格/容量:790円/275ml
ALC度数:0%
ミラベル(日本販売店)公式オンラインショップ:https://thedelicious.shop/
(IKKI)
※価格は全て税抜