デコール・セイコー|夜空に浮かぶ銀河を“漆”で表現した、高級置時計3型を発表

幻想的な星々をラグジュアリーに表現。

セイコータイムクリエーションが、最高級ブランド「デコール・セイコー」から、夜空に浮かぶ銀河を表現した置時計3機種をリリース。一部アイテムの予約受注を6月10日(金)より開始している。

また同アイテムは全て、同日にオープンする「SEIKO HOUSE GINZA」のオープニングイベント「Seiko Harmony -匠の技が奏でる12の音-」会場にて直接、目にすることが可能だ。

夜空を彩る銀河の煌めきを新技法「青銀河塗り」で表現した逸品

今回、リリースされた3アイテムはいずれも、「青銀河塗り」というオリジナルの漆塗りを施してあるのが特徴。

「青銀河塗り」とは、高い透明度と深みのある藍色を表現するため、セイコーが漆塗りの専門企業「山内うるし工芸」と共同開発した新技法だ。

星空を思わせる輝きは、大小さまざまなサイズのプラチナ箔粉とアルミ梨地粉を組み合わせて表現。藍色の漆は10数回塗り重ね、表面の最終仕上げには伝統技法である「上擦漆蝋色磨き(うわずりうるしろいろみがき)」を施し、鏡面のような深い艶を作り出した。

5台限定の受注生産アイテム「悠久」

人類初の脱進機構とされる約900年前の中国北宋時代の水運儀象台の機構を基に、現代の置時計として開発されたのが「悠久」だ。

「悠久」AZ501L ¥6,600,000/サイズ:高さ390×幅482×奥行き252mm ※5台限定の受注生産品

下箱に青銀河塗りを施し、針、文字サークルにもブルーカラーを採用。金属製の機構部分は金色と銀色のコンビネーションで仕上げ、ブルーとのくっきりとしたコントラストを作り出した。

文字サークルには、「SEIKO HOUSE GINZA」メインエントランスの上にある大窓から着想したアラベスク模様を採用。華やかな印象をプラスした。

スケルトン置時計「AZ757L」

現代的なクオーツムーブメントでありながら、機械式時計を彷彿とさせるクラシカルな輪列の美しさを楽しめる置時計。

AZ757L ¥550,000/サイズ:高さ196×幅330×奥行き110mm ※12月下旬発売

「悠久」同様、文字サークルにはアラベスク模様を採用。また、台には黒色漆塗りを施した。

プラチナの上品な輝きが魅力的な「AZ758L」

青銀河塗りの文字板が中空に浮かんだかのように見える、モダンなスタイルの置時計。

AZ758L ¥440,000/サイズ:高さ223×幅242×奥行き90mm ※12月下旬発売

文字サークルはプラチナメッキで仕上げており、上品な銀色の輝きが文字板のブルーに美しく映える。シンプルで端正な造形は、ビジネスシーンにもおすすめ。

神秘的な輝きを放つ置時計で、自宅を品格ある空間へとランクアップさせたい。

SEIKO HOUSE GINZA公式HP:https://www.seiko.co.jp/seiko_house_ginza/

SEIKO HOUSE GINZA オープニング特別展示「Seiko Harmony -匠の技が奏でる12の音-」
日時:6月10日(金)〜19日(日)10:30~19:00(最終日は17:00)※最終受付は30分前まで
会場:セイコーハウス銀座ホール
所在地:東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス銀座6階
入場:無料

(IKKI)

※価格は全て税込

※イベント内容は事前の予告なく変更となる場合あり