京都の夏の風物詩“鱧”を使用、「名代とんかつ かつくら」で味わえる「鱧かつ」

京都の夏の風物詩といえば“鱧”。「名代とんかつ かつくら(以後、かつくら)」では、7月1日(金)から7月31日(日)までの期間限定で、鱧を使用した「鱧かつ」を、対象店舗にて販売する。

とんかつと鱧かつが同時に味わえる、魅力的なメニューの登場だ。

京都の夏の風物詩“鱧”

「梅雨の水を飲んで育つ」と言われ、7月に旬を迎える鱧。京都では祇園祭の別称が「鱧祭り」と呼ばれるほど、夏の風物詩として愛されてきた。

暑い夏に、遠方から生きたまま運ぶことができる生命力の強さから、夏の京料理には欠かせない食材。京都では、細かな骨の多い鱧を美味しく食べるため、皮1枚残して身に細かい切り込みを入れる“骨切り”の技術が発達している。

特製の梅肉ソースでさっぱりと

淡白でありながら、ほんのり優しい甘さを楽しめる鱧。かつくらでは、サクサクの衣とふわふわの身を楽しめる鱧かつを、特製の梅肉ソースで楽しめるメニューを販売する。

鱧の柔らかさを際立たせるため、とんかつよりも目の細かいパン粉を使用し、ヘルシーな油をくぐらせた香ばしい鱧かつ。和歌山県産の梅を2種類使用し、醤油やみりんで仕立てた特製の梅肉ソースに山葵をとかして、さっぱりと食べられる。

ヒレかつと鱧かつの両方を楽しめる

鱧かつを提供する関西の銀閣寺店と関東の新宿高島屋店では、京都 清水焼の器と、京都 金網つじに特注した網に盛りつけられた、かつくらのバイヤーが厳選した銘柄豚のヒレかつが合わせて楽しめる。

通常のヒレかつと合わせて提供する店舗では、京都 金網つじの網にヒレかつを、涼しげな籠盛りで鱧かつを用意する。

鱧かつを楽しめる5店舗

かつくら銀閣寺店

「鱧かつと京の都 もち豚ヒレかつ(90g)」(3,080円)が楽しめる「銀閣寺店」。

京都府産の「京の都 もち豚 三元豚」は、モチモチとした食感と独特の甘みがあり、ねばりがありながらとても柔らかく、きめが細かい肉質が特徴。

かつくら新宿高島屋店

新宿高島屋店では、「鱧かつと金華豚ヒレかつ(90g)」(3,300円)を提供する。

山形県産「平田牧場 金華豚」は、まぼろしの豚と言われる「金華豚」。繊細な肉質と上品な甘みが特徴だ。

通常のヒレかつとセットの店舗は3店

「鱧かつとヒレかつ(80g)」(2,380円)が楽しめるのは、阪急西宮ガーデンズ店・東急吉祥寺店・成城コルティ店の3店舗。

とんかつと鱧かつのそれぞれの美味しさを楽しんでみて。

名代とんかつ かつくら
公式サイト:https://www.katsukura.jp/
オンラインショップ:https://katsukura.shop-pro.jp/

(MOCA.O)

※価格は税込