「ハイボール」とは、本来ウイスキーに限らず、スピリッツやリキュールをソーダで割った飲み物のことを指すことをご存じだろうか?
冷たいハイボールが特においしく感じられる夏に向けて、ハイボールで飲むことができるリキュールが誕生した。5月下旬よりオンラインストア「BAR TIMES SELECT」にて販売中のリキュール「YUZUKOSHO(柚子胡椒)」「MIZUNARA(ミズナラ)」を紹介する。
カクテルだけでなく、ハイボールで飲める国産リキュール
カクテルに使われることが多いリキュールだが、ザ・ジャパニーズ リキュールの「柚子胡椒」と「ミズナラ」のコンセプトは、“ハイボールのための国産リキュール”。
リキュールによくあるのが「甘い」「合成的な味」「使い方がわからない」といったイメージ。そうした一般的なイメージを払拭するため、ザ・ジャパニーズ リキュールは、より使いやすくヘルシーなリキュールの開発を目指し、リキュールの再定義をしている。
ありそうでなかった辛いリキュール「YUZUKOSHO」
ザ・ジャパニーズ リキュールでは、砂糖やその他糖分の含有量に細心の注意を払い、合成甘味料・着色料・香料を一切使わず、オーガニックの国産原材料のみを使用。従来のリキュールのイメージを覆す、豊かなフレーバーと味わいを実現した。
柚子胡椒をリキュールとして完全再現。今まで、ありそうでなかった辛いリキュールがこの「ザ・ジャパニーズ リキュール YUZUKOSHO」だ。
柚子の中でも特に香り高いことで知られる徳島県産の木頭柚子と国産唐辛子の辛さがマッチする。アルコール度数は25%で容量500ml、価格は2,980円(税別)。
基本のハイボールは、YUZUKOSHO(30ml)に炭酸水(90ml)の割合で。ちょっと強めにという向きには、YUZUKOSHO(15ml)にウオッカ(30ml)、ライムジュース(15ml)を混ぜたカクテルなどがおすすめだ。
ハーブ感とスモーキーな味わいの「MIZUNARA」
日本の伝統的な木材である岐阜県産ミズナラと、草餅にも使われる愛知県産カズサキヨモギを使用。
それぞれ個別にじっくりと抽出しブレンドした「ザ・ジャパニーズ リキュール MIZUNARA(ミズナラ)」。
ハーブ感とスモーキーな味わいが、和菓子を思い起こさせる。アルコール度数は23%で容量500ml、価格は2,980円(税別)。
こちらも基本のハイボールは、MIZUNARA(30ml)に炭酸水(90ml)の割合で。ちょっと変化形のカクテルとして、MIZUNARA(30ml)を牛乳(60ml)で割ったカクテルなどもおすすめだ。
国産オーガニックの原材料、そして合成甘味料・着色料・香料を一切使わずに造る「ザ・ジャパニーズ リキュール」。健康問題に高い意識を持つ大人にとって最高のリキュールといえるだろう。
丸みを帯びた角ガラスに柚子・ミズナラのイラストが描かれたラベルのボトルも洒落ているので、ギフトとしてもよいだろう。詳細ページには上記以外のカクテルレシピも紹介されているので、興味がある人はチェックを。
「ザ・ジャパニーズ リキュール」詳細ページ:https://bar-times-select.com/blogs/column/the-japanese-liqueur
(高野晃彰)