自分に一番ふさわしい眼鏡を、選び抜いてみたい。注目の眼鏡セレクトショップ「折角堂(せっかくどう)」が、東京・蔵前にオープンした。
他店にはない世界中の珍しいブランドをラインナップ
2015年に神戸にオープンした眼鏡のセレクトショップ「折角堂」。コンセプトである「見える、以上のことを。」という想いのもと、人生において眼鏡を選ぶ「折角」の機会を大切に考えている。
眼鏡のセレクトショップが国内で増えつつあるなか、定番ブランドだけでなく、自ら見つけたデザイン性が高く、高品質な眼鏡をセレクト。他店にはない、世界中の珍しいブランドを見ることができる、独自のラインナップが特徴的だ。
閑静で落ち着いた蔵前に東京初出店
そんな「折角堂」が6月1日、ついに東京へ進出を果たした。
場所は大江戸線の蔵前駅より徒歩3分の駅近くのビル3階。東京の中でも閑静で落ち着いた「蔵前」の空気感が、「折角堂」と上手く調和している。
店内はシンプルで、美しい眼鏡をゆったりと見ることができる空間だ。
オンラインショップのショールームとしても展開
また、昨年には新たなオンラインショップ「CORM(コーム)」も開設。
「CORM」では、国内であまり展開されていない、高いデザイン性を持つ海外ブランドのみを厳選。眼鏡業界ではとても珍しいコンセプトのオンラインショップだ。
今回オープンする東京店は、「CORM」のショールームとしても展開していく。そのため、本来オンラインショップでしか販売していない眼鏡を実際に見て選ぶこともできる。
HERMÈSのデザイナーが手がけた注目ブランドも
「MEGANEROCK(メガネロック)」「guépard(ギュパール)」「七六(ナナロク)」といった有名ブランドがラインナップするなか、特に注目のブランドは、日本初上陸となるドイツブランド「Veronika Wildgruber(ベロニカ ワイルドグルーバー)」。
デザイナーであるVeronika氏は、フランスの高級ブランド「HERMÈS」でスカーフ等のデザインを任されている実力派デザイナー。眼鏡ブランドを立ち上げて以降、展示会に出るや否や、数々の賞を受賞しており、世界中から注目されている。
そして「折角堂」は4月より、同ブランドの代理店を務めており、今後も、彼女の高いデザインを持つ美しい眼鏡を日本国内で発信していくという。東京店では実際に彼女の眼鏡を見ることも可能だ。
折角だからと、行きたくなるお店。ぜひ利用してみたい。
折角堂 東京店
所在地:東京都台東区蔵前4-20-8 東京貴金属會館3階
営業時間:12:00~18:00
定休日:不定休
公式サイト:https://www.sekkakudo.com
CORM:https://corm.jp
(suzuki)