6月1日(水)発売の『GQ JAPAN』最新号に、注目の俳優、オースティン・バトラー氏が登場。
7月1日(金)日本公開の映画「エルヴィス」で主演を務める同氏。「エルヴィスの画像を壁に貼りまくりました」と明かす情熱溢れる役作り秘話の数々や、俳優としてのキャリアについて語ったインタビューは見逃せない。
今いちばんホットな俳優、オースティン・バトラー
表紙を飾ったのは、今いちばんホットな俳優、オースティン・バトラー氏。間もなく日本で公開される「エルヴィス」の主役に抜てきされ、注目を集めている。
「エルヴィス」は、世界史上最も売れたソロアーティスト、エルヴィス・プレスリーの「誰も知らなかった」真実の物語を描く映画。監督を務めたバズ・ラーマン氏は、オーディションでのあまりの熱量に困惑すると同時に、バトラー氏に興味を惹かれたと振り返る。
ティーンのアイドルだったバトラー氏が、どのようにして他の無数の若手俳優を退け、エルヴィス役を獲得したのか。「エルヴィスは、僕がこれまでの人生で最も愛した人」と話すバトラー氏の、作品への想いに迫る。
山田涼介、真紅のまなざし
また、映画「鋼の錬金術師」の完結編2部作が5月・6月に連続公開されることにともない、2017年の第1作より主役のエドワード・エルリックを務める山田涼介氏が、真紅のジャケットをまとって『GQ』に登場。
原作ファンとしても知られる山田氏は、「前作は物語がここから始まるというところで終わっていたのが心残りでした。今回、完結まで描けたことが改めてすごくうれしいですね」と心境を明かす。
今作では、新田真剣佑氏や内野聖陽氏、舘ひろし氏などの新キャストが加わり、座長として豪華俳優陣を率いることになった山田氏。同誌はその心境を彼に尋ねている。ほかにも、人気漫画の映像化に際して心がけたことなどを山田氏がじっくりと語る。
バッド・バニーの大躍進
ほか、2016年にデビューし、昨年Spotifyで最もストリーミングされたアーティストのひとりとなったバッド・バニー氏が登場。最大級のラテン系スターと評されるさなかでの彼の心境や、ルーツについて『GQ』が迫る。
ポップミュージックの様相を6年間で変えたと評される彼は、2024年公開予定のマーベル新作映画「El Muerto(原題)」で主役を務める。エル・ムエルトは、スパイダーマンとリングで対戦した、スーパーパワーを持つレスラーで、ラテン系のマーベルキャラクターとして初めて単独で実写映画化される。バッド・バニー氏の新たな挑戦に注目だ。
メタバース&NFTなどの最新テクノロジーを特集
『GQ』史上初となるメタバース&NFT特集も掲載。金融界からファッション界、スポーツ界までを騒がせている最新テクノロジーを多角的な視点で紹介する。話題になった「猿」のNFTアートやメタバースが変えるファッションの未来、Web3時代のファッションを着こなす人気シンガーソングライターなど、各分野の第一線で活躍する人やモノを総力取材。
そのほか岩橋玄樹氏や栁俊太郎氏、角野隼斗氏なども「GQ JAPAN」2022年7月,8月&9月合併号に登場する。
映画や最新テクノロジーなど旬な情報を求めるのであれば、今号は必見だ。
GQ JAPAN公式サイト:https://gqjapan.jp
(IKKI)