ブランド活動発信拠点「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO(インターセクト バイ レクサス トウキョウ)」館内の1階ガレージにて、5月25日(水)~7月3日(日)の期間、『‘ON /’The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS-TOKYO』を開催している。
次世代の「LEXUS」を象徴するBEV(*2)コンセプトカー「LF-Z Electrified Concept(LF-Z エレクトリファイド コンセプト)」をモチーフに、電動化による地球環境への取り組みが、今まさに実現されようとしている様子を現代芸術により具現化する展示イベントだ。
「LEXUS」ブランドの世界観とデザインを体感できる場所
東京メトロ表参道駅から徒歩3分の場所にある「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」は、「都市とつながり・人と人・人とクルマが交わる」をコンセプトに掲げる商業施設。
館内には「LEXUS」を通して人々のライフスタイルに関わる、デザイン・ファッション・アート・フードなどのカルチャーが集う。
1階にあるガレージは、大人の秘密基地のようでもあるギャラリースペース。「LEXUS」の世界観と重ね合わせた最新鋭のコンテンツによって、クルマというジャンルにとらわれない新たなライフスタイルを提案する空間だ。
「LF-Z Electrified Concept」をモチーフにしたインスタレーション
同施設1階にて行っている『’ON /’The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS-TOKYO』は、「LEXUS」が描く電動化とカーボンニュートラルな未来のビジョンを表現したインスタレーション(*1)。
「ON /」は、建築家のジャーメイン・バーンズ氏が制作を手掛けたインスタレーション。カーボンニュートラル社会の実現を見据えたBEVコンセプトカー「LF-Z Electrified Concept」をモチーフに、昨年12月の「デザインマイアミ 2021」で公開された。
今回は、ジャーメイン・バーンズ氏が監修を行い、「ON /」を再構築した展示となる。
会場には、色とりどりの光に照らされながら宙に浮き、間もなく地上に降り立とうとする、ワイヤーフレームで創られた「LF-Z」が置かれる。その情景は、「LEXUS」の電動化に向けた新しい章が、今まさに到来している様子を表現する。
そして、3方向をミラー素材で囲い、インフィニティミラーによる視覚的・空間的なダイナミクス性を増すことで、「LEXUS」ブランドが持つ未来に向けた無限の広がりを具現化するとともに、見る人の心に地球環境への関心を呼び起こす。
トヨタが世界に展開するプレミアムブランド「LEXUS」が描く未来へのビジョンを表現したインスタレーションは、環境問題に高い意識を持つ人々に大きな刺激を与えることだろう。
‘ON /’The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS-TOKYO
期間:開催中~7月3日(日)
場所:INTERSECT BY LEXUS-TOKYO 1F GARAGE
所在地:東京都港区南青山4-21-26
URL:https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/garage/on.html
(高野晃彰)
*1 室内・屋外などにオブジェを置き、作家の意向に沿って空間を構成。オブジェを変化させ、空間全体を作品として体感させる芸術
*2 電気自動車