世界のハイクラスアートが、もっと身近に感じられるギャラリーだ。
パリを拠点とするフランス法人ギャラリー・レゾン・デートル代表・眞田百絵(さなだ ももえ)氏は、フランスのコンテンポラリアート、欧米グラフィティアートを専門的に販売するオンラインアート販売ギャラリー「Galerie Raison d’Etre(ギャラリー・レゾン・デートル)」を開催中だ。
アートに関する多様なサービスを提供する「Galerie Raison d’Etre」
「Galerie Raison d’Etre」はフランスのコンテンポラリーアート、欧米グラフィティアートを取り扱ったり、美術品の買付・発送代行やアートコンサルティングを行う以外にも、単なるアート販売サイトにとどまらず、ユーザーに多様なサービスを提供してくれる。
例えば、フランスアーバンアート界の頂点に立つSpeedy Graphito(スピーディ・グラフィト)など、通常は接触の難しいアーティストに受注製作を依頼することが可能だ。
また、提携アーティスト以外でも、ユーザーの希望する欧米のアーティストにコンタクトし、作品買い付けや受注製作の交渉を行う。
更に、日本の企業とギャラリーの提携アーティストのコラボレーション、アートイベントなどの企画・アシストも行ってくれる。
フランスの旬のアートを日本の美術ファンと共有
称号の<レゾン・デートル>とはフランス語で存在意義・存在価値・生きがいの意味。
アーティスト達が「存在意義」をかけて生み出す作品の数々を紹介したい。ユーザーにとって「存在価値」の高い運命の一点を見出す手伝いをしたい。日本の美術ファンにアートを通じて関わり、フランスの旬のアートを共有できる事に「存在意義」と「生きがい」を感じる。
そのような思いから、迷う事なく商号は<レゾン・デートル>に決まったという。
そんな思いに応えるように、バスキアに代表されるバッド・ぺインティングの実力派後継者と評されるKokian(コキアン)は次のように語る。
「僕にとって描くことは孤独を打ち破るためのキャンバスとの戦いであり、それに打ち勝つ時キャンバスは本当の自分が顔を出す為のフィルターとなるのです」
フランスの旬のアートがタイムレスで享受できる貴重な体験だ。
Galerie Raison d’Etre オンライン販売サイト:https://www.galerie-raisondetre.com/
(suzuki)