広島県竹原市にある「NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町」にて、6月18日(土)限定のイベントを開催。
日本のウイスキーの父「竹鶴政孝」生誕の地である広島県竹原市で、ウイスキーを知り、味わう貴重な1日を体験しよう。
広島県竹原市で美酒と美食の祭典を開催
「NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町」では、竹鶴政孝さんの出身地竹原で、生家竹鶴酒造のヒストリーを紐解き、縁ある品々を味わう一日限りのイベントを開催。
また、イベント体験と宿泊のセットプランも用意している。宵を愉しんだ後は、そのままホテルの歴史的建造物で非日常な一夜を過ごせる。
第1部:竹鶴の歴史とウイスキーのテイスティング
竹鶴政孝さんがなぜ「本物を作る」ことにこだわり、幾多の困難を前にしてもチャレンジを欠かさなかったのか。市指定重要文化財・旧森川家住宅にて、豪華プレゼンターとともにストーリーを紐解いていく。
竹鶴酒造(1733年創業)の竹鶴敏夫社長による、竹鶴家のファミリーヒストリーと竹原の歴史・風土の解説や、アサヒビール ウイスキーアンバサダー 金子氏による、竹鶴政孝さんとそのウイスキーの解説やテイスティングも。
そして、日本一のバーテンダー、「バー ロベルタ」堀内氏によるウイスキーベースのカクテルが楽しめる。
第2部:ウイスキーや日本酒とともに味わうフルコース
NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町にて、通常、入手困難の特別なウイスキー「シングルカスク余市 10年」や、竹鶴酒造の日本酒ペアリング3種、食前には堀内氏によるアペリティフカクテルなどが楽しめる。
料理は、竹鶴政孝さんが愛した瀬戸内海の海の幸を使ったもの、リタ夫人のメニューを元にオマージュしたもの、そして竹鶴家直伝の竹原のもてなし料理などが登場。一皿ごとにストーリーを感じられ、ニッカウヰスキーや竹鶴酒造の日本酒との相性の良いフルコースとなっている。
ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝さん
ニッカウヰスキーの創業者であり、その功績から日本のウイスキーの父と呼ばれ、本格ウイスキーづくりに生涯を捧げた人物。その妻リタとともに、連続テレビ小説『マッサン』のモデルにもなった。
広島県竹原の醸造家で生まれ、摂津酒造に入社後スコットランドへ留学。その後、サントリーの前身である寿屋の島井信治郎に声をかけられ、国産第一号ウイスキー「サントリーウイスキー白札」が誕生。さらに理想のウイスキーづくりを目指して北海道・余市へ移り、ニッカウヰスキーの前身「大日本果汁株式会社」を設立した。そして1941年「ニッカウヰスキー」が誕生。
「ウイスキーづくりにトリックはない」という信念のもと、その後も本格ウイスキーづくりに向き合い続けた。
この一日でしか手に入らない、貴重な体験を堪能しよう。
竹鶴政孝記念日 プレミア企画「竹鶴政孝生誕の地 竹原でニッカウヰスキーを愉しむ夕べ~風土と秘められたストーリーを紐解く~」
第1部
時間:15:00~17:00
会場:旧森川家住宅
所在地:広島県竹原市中央3-16-33
価格:5,500円(税込)
第2部
時間:17:30~19:30
会場:NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町
所在地:広島県竹原市本町1丁目4-16
価格:19,800円、宿泊とのセットプラン:54,160円(税・サービス料込)
予約受付期限:開催日3日前まで
予約ページ:https://docs.google.com/forms/d/1IlMwfKSzXs5pwIrEavLsMG3xz9OHzYpO6jkuXPj1QN0/edit?hl=JA
宿泊プラン:https://onl.la/Lt59Fwj
(田原昌)