TOYO JAPAN社が、肉のおいしさを伝える“肉師”である山瀬健策氏を迎え入れ、熊本県の世界観・魅力を詰め込んだ焼肉店「きゅうこん」を、5月27日(金)、目黒の住宅街にオープン。
デートにも使いたい、カウンター焼肉レストランだ。
故郷を思い、日本の各地の美味しさを味わう「きゅうこん」
TOYO JAPANはパリに本店を持ち、フランスの革新派美食ガイド「ゴ・エ・ミヨ2020」の掲載店「Restaurant TOYO Tokyo」を運営している。
焼肉を通じて故郷を思う
「きゅうこん」は、「九州の魂」を意味する焼肉レストラン。肉のプロである「肉師」という名で、全国の牛や羊、豚などの農家をまわり、良い肉を適切に届けている山瀬健策氏が厳選し、こだわり抜いた料理を提供。
山瀬氏の故郷、熊本県菊池市の生産者と東京を繋ぎ、地元を盛り上げる。故郷を思い、豊かな日本の各地に目を向け、菊池市で育った肉はもちろん、菊池市以外で育った良質な日本の肉も紹介する。
熊本の食材が味わえるメニュー
熊本県菊池市で育った牛肉や豚肉、野菜を中心にしたメニューを展開。
「菊池の和牛コース」は、菊池産搾りたての生乳100%の無添加モッツアレラチーズを使用した「菊池のチーズ“ミル爆”のカプレーゼ」から始まり、「焼肉三種盛」や「きゅうこんの塊肉」、「焼きしゃぶ」または「焼きすき」など、多様な肉料理が味わえる。
アラカルトとして、「タン(3,000円)」や「ランイチ(2,400円)」のほか、“走る豚”の「肩ロース(1,100円)」や「バラ(1,100円)」なども扱う。
走る豚とは、熊本県菊池市の標高400メートルの牧場で育てている放牧豚のこと。肉質は柔らかすぎず、固すぎず、旨味が多い。
シメには「肉味噌まぜそば」を。一般的に焼肉=冷麺のイメージを、きゅうこんではオリジナルの粉と独自製法によりコシ、香り、のど越しの良い「老舗 山長の黒うどん」を使用。良質な肉料理をさっぱりと締める逸品だ。
肉のプロフェッショナル“肉師”と「菊池産黒毛和牛」
肉の美味しさを伝える“肉師”
山瀬健策氏は熊本県生まれ。多彩なアプローチを用いて、肉のおいしさを伝える“肉師”だ。牧場を営む両親の背中を見て育ち、自身も食材卸の会社を立ち上げる。山瀬氏の実家・山瀬牧場で育てられている「菊池産黒毛和牛」をはじめ、全国から厳選した肉のおいしさを広めるべく、肉のプロフェッショナルとして多方面で活躍している。
こだわりが生んだ肉の美味しさ
山瀬氏の故郷である、大分県や福岡県との県境に近い菊池市は、九州でも有数の深い山のなかにある。水がきれいで土がよいことから、米作りや畜産、酪農が盛んな地域だ。
黒毛和牛肥育農家・山瀬牧場の肥育のこだわりは、牛1頭1頭に広めのスペースを用意し、風通しの良い環境で育てること。また独自配合による餌にもこだわっている。牛づくりの職人が徹底管理して育て上げた黒毛和牛は、一段と牛肉の美味しさを感じられる。
肉への思いが詰まった焼肉店で、極上の肉料理を味わってみたい。
きゅうこん
所在地:東京都目黒区目黒1-5-4 テルレB1F
営業時間:17:00~23:00(22:00 L.O)
定休日:月曜日
公式サイト:https://kyukon.tokyo/
予約URL:https://www.tablecheck.com/shops/kyukon/reserve
(田原昌)
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