神奈川県藤沢市に「R35(35歳以上推奨)」を謳うスマートな隠れ酒場がオープン!

リモートワークが普及するなか、サーファーを中心に湘南エリアに移住する人が増えている。たとえば2020年に神奈川県の藤沢市は、東京23区からの転出増で最多となる2,975人を記録。多くの人が、都会の喧騒から離れた自然豊かな場所で、新たなライフスタイルを確立しているようだ。

そんな藤沢市に、自らも都内から移住したという元デザイナーのオーナーが営むオトナの隠れ酒場、「高橋マート」がオープン。メインターゲットはずばり、違いの分かる大人の男性だ。

ゆったりとお酒を嗜める「オトナの隠れ家」の雰囲気

藤沢駅から徒歩3分のビル2階、専用階段を上った先に「高橋マート」はある。店内は、カウンター6席、テーブル3席、お座敷テーブル3席で構成。

狭すぎず広すぎないスペースは、オトナの隠れ家としてちょうどよく、ビンテージ家具やシックな色合いの内装が、ゆったりとお酒を嗜める雰囲気を作り出している。

3種類のサイズから選択可能、飲み比べもシェアも自由自在

オーナーのこだわりのひとつは、常時30種類以上を取り揃えているという「純米酒」。木桶で造られた日本酒や、江戸時代から変わらぬ製造方法の日本酒など、伝統とトレンドを意識したラインナップは、日本酒好きのお眼鏡にもかなうことだろう。

また、日本酒はさながら“スタバ”のように、ショート(85ml)・トール(150ml)・グランデ(260ml)という3種類のサイズから注文可能。たとえば気になる日本酒をショートで飲み比べたり、お気に入りの日本酒をグランデで注文して仲間とシェアしたり、様々なスタイルで味わうことができる。

もちろん日本酒以外のラインナップも豊富で、鎌倉産クラフトビールの雄「YOROCCO BEER」や鎌倉の名店「鈴木屋酒店」でセレクトした自然派ワイン、クラフト・ジン、クラフト・スピリッツ、ナチュラル・マッコリなど、多種多様な“美酒”が並んでいる。

お酒の“あて”は、居酒屋メニューをひとひねり

常時50種類以上を用意するというお酒の“あて”は、居酒屋メニューをひとひねり。たとえば「月見オニオンスライス」「生のり酢」「団子酢豚」「鰯の炙り棒寿司」など、箸もお酒も進みそうな品々が並ぶ。

オーナーのおすすめは、赤ワインなどで濃厚に味付けつつ荒めのパン粉で揚げた「メンチカツ」で、ソースをかけずにスダチを絞ってさっぱりと頂く。

ちなみにお通しの「しじみ汁」はお代わり自由なので、一息いれたいときや締めとしてオーダーするのもいいだろう。

完全キャッシュレスを採用しつつ、R35(35歳以上推奨)を謳う「高橋マート」は、オトナの隠れ家に相応しいスマートな酒場。都内の高級飲食店に通っていた人でも満足できる“酒と食と雰囲気”を揃えながら、違いの分かる大人の男性を待っている。

高橋マート
所在地:神奈川県藤沢市鵠沼石上1-4-2 D2ビル2階
営業時間:17:00~23:00
公式Instagram:https://www.instagram.com/takahashi_mart/

(zlatan)