移動するレストラン「東京レストランバス」が、初開催となる川崎工場夜景コース“フレンチとお酒と川崎工場夜景を楽しむ夜”を運行する。このイベントは6月と7月の指定日、わずか9日間のみ。公式サイトでは、5月17日(火)から予約受付中だ。
美しい夜景×本格フレンチを堪能
「ここにしかない日本を食べよう」をコンセプトに観光と食を融合したレストランバスは、「東京」と「京都」で運行中。
特別仕様の2階建てバスは、1階にキッチン、2階に25人が座れるテーブル席、そして透明かつ開閉可能なオープントップを備え、バツグンの開放感と移りゆく景色を楽しみながら、季節ごとに変わる旬の食事が楽しめる。また、観光名所に差し掛かった時は、ガイドスタッフが解説&豆知識を披露してくれる。
初開催となる川崎工場夜景コースでは、東京タワーやレインボーブリッジの夜景を横目に、本格フレンチのフルコースとお酒を堪能しながら、幻想的な夜景が広がる川崎の工場地帯へと向かう。
数量限定の工場夜景ビール『黒に浮かぶ』もオススメ
本格フレンチのフルコースは、色鮮やかなオードブルから始まり、季節のサラダやビシソワーズ、ムール貝のプロバンス風、牛フィレ肉のロースト・シャリアピンソースへと続く。
ドリンクメニューも豊富に用意され、ビールやハウスワイン(赤・白)、ハイボール、ソフトドリンクなどに加え、数量限定の工場夜景ビール『黒に浮かぶ』も味わえる。
『黒に浮かぶ』は、東海道BEER川崎宿工場が開発したクラフトビールで、黒ビール(スタウト)にコーヒーとマンゴーを入れて醸造し、工場地帯の暗闇の中に浮かぶまばゆい光を表現している。
地上約3m、いつもとは違った目線から眺める夜景と本格フレンチのフルコースを堪能できる「東京レストランバス」の川崎工場夜景コースは、忙しい日常を忘れさせてくれる印象的なショートトリップになるだろう。
東京レストランバス・川崎工場夜景コース
運行日:6月11日(土)、18日(土)、24日(金)、26日(日)、7月1日(金)、9日(土)、15日(金)、17日(日)、29日(金)
料金:12,800円/人、ほか最大25名までの貸切プランあり
所要時間:約3時間30分
走行ルート:東京駅・丸ビル前 18:00出発~東京タワー~増上寺(10分停車)~レインボーブリッジ~扇町~水江町(10分バス降車)~千鳥町(10分停車)~多摩川スカイブリッジ~首都高速川崎線(K6)~川崎駅東口・ラ チッタデッラ前 21:30頃到着
公式サイト:https://travel.willer.co.jp/restaurantbus/tokyo/
(zlatan)
※価格はすべて税込