“スローメイド”をコンセプトに、国内生産による丁寧かつこだわりのモノづくりを展開しているメンズファッションブランド「CONFECT（コンフェクト）」が、英国生まれの革靴ブランド「SANDERS（サンダース）」と今シーズンも別注を製作。今季は、レディースのみ展開のモデルをメンズの木型に置き換えたスペシャルな別注が完成した。
目指したのは、「ミリタリーとドレスの中間どころ」
コンフェクトのスタイリングの足元として定評のあるサンダース。今シーズンの別注は、毎シーズンオーダーしている「Military Punched Cap Oxford」に加え、インラインコレクションではレディースのみでしか展開のなかったモデル「PUNCHED SANDALS」をメンズ木型で製作。この別注2型は、今シーズンもミリタリーとドレスの中間どころを目指している。
左：別注Military Punched Cap Oxford、右：別注PUNCHED SANDALS
「PUNCHED SANDALS」は、フルブローグのワンストラップ型で、木型はミリタリーコレクションで流通する「266ラスト」。コレクションの中でも一際装飾的であり、ブリティッシュトラッドの濃さが感じられるのが魅力で、世界中でコンフェクトのみが取り扱う。
こだわりの「積み込みヒールソール」仕様とは
コンフェクトが継続して取り組んできた「積み込みヒールソール別注」は、サンダースが軍支給品としてきたダービーシューズの元来のヒール高をもとに、さらにヒールソールを積み込むことで、“ミリタリーとドレスの雰囲気が共存”する足元を演出できる。
フィッティングしたときの佇まいやボトムスの裾から覗くヒール周りなど、顔つきはミリタリーだが、ドレスにも履きこなせる上品さが漂い、それがコンフェクトのワードローブと美しくマッチする。
別注「Military Punched Cap Oxford」は￥52,800（税込）で、カラーは黒。別注「PUNCHED SANDALS」は￥58,300（税込）で、同じく黒で展開。CONFECT表参道店、梅田店、京都店、高崎店とオンラインショップで購入できる。
軍パンやジーンズにはもちろん、センタークリースが入ったキレイめスラックスとも合うので、コーディネートの幅がグンと広がる別注モデルに仕上がっている。
CONFECT オフィシャルブランドサイト：https://nestrobe.com/mens
（MK）