5月~8月だけの贅沢、南三陸の9店が提案する「キラキラうに丼」を食べ歩く

南三陸産の海の幸をふんだんに使った海鮮丼シリーズ「キラキラ丼」。初夏から夏にかけての同地の味覚・ウニを贅沢に盛り込んだ人気の「キラキラうに丼」を、5月~8月限定で提供中だ。

提供するのは地元の9店舗。暖かくなるにつれ旨味を増すという三陸産のウニ。それぞれのお店が趣向を凝らす海の恵みを堪能したい。

南三陸の海で生まれた新鮮なウニを盛った「キラキラうに丼」

南三陸は日本有数のリアス海岸として知られる。複雑に入り組んだ海岸線は、穏やかな海を生み出し、そこには感動的な美味しさの海の幸が育まれる。

春はワカメ、夏はほや・ウニ、秋は秋刀魚、冬は鮭・寒鱈などだ。どの魚介も一級品との評判が高いが、初夏から夏の時期に獲れるウニは特に人気で、なかでもムラサキウニは地元の名産として知られる。

「キラキラうに丼」には、三陸産のウニや南三陸産のムラサキウニを使用。ミョウバンに漬けることない、新鮮なウニ本来の濃厚な味を満喫できる。

地産地消にこだわる9店舗が提供

南三陸には多くの海の幸を扱う飲食店がある。なかでも地産地消にこだわる9つの店舗が同商品を提供する。

「季節料理 志のや」3,000円

「食事処 松原」3,500円

「創菜旬魚はしもと」3,520円

「鮨処 えんどう」2,900円

「弁慶鮨」3,500円

「食楽 しお彩」3,500円

「かいせんどころ梁」3,520円

「山内鮮魚店」2,800円

うに丼に見立てたスイーツも提供する店も

「オーイング菓子工房Ryo」ではパティシエがキラキラ丼を再現。見た目は他の丼と似ているが、その実体はスイーツだ。

「オーイング菓子工房Ryo」2,200円

わからないことは南三陸町観光協会に聞いてみよう

2009年に設立された南三陸町観光協会。南三陸町とその周辺地域が持つ文化的、社会的、経済的特性を活かし、観光客の誘致促進をはかる組織だ。

さらに観光地及び観光物産の紹介宣伝、観光施設の整備促進など地域の生活文化の向上と産業経済の発展に寄与することを目的とした事業を行う。南三陸の旅を考えている人は、同協会へ問い合わせてみるとよいだろう。

寒流の親潮と暖流の黒潮がぶつかる潮目を沖合にもつ南三陸。ここは世界三大漁場と呼ばれるほどの豊穣の海だ。そこから揚がったトレトレのウニを用いた「キラキラうに丼」。この夏、南三陸で大人の食べ歩きをおすすめしたい。

南三陸町観光ポータルサイト:https://www.m-kankou.jp/
キラキラうに丼 商品情報:https://www.m-kankou.jp/bowl/kirakira-uni-bowl/

(高野晃彰)

*仕入れ状況により提供ができない場合、または提供内容が変更になる場合あり
※価格はすべて税込