<7月開始>和牛・伝統野菜・ホロホロ鳥―「パーク ハイアット 東京」で楽しむ夏の特別メニュー

太陽が輝く季節にふさわしいスペシャルメニューを紹介しよう。パーク ハイアット 東京では「夏のレストラン特別メニュー」を7月6日(水)より提供する。

パーク ハイアット 東京で楽しむ夏のレストラン特別メニュー

「ニューヨーク グリル」では、香川県小豆島のサステナブルな循環型農業で育まれた「オリーブ牛」を、料理長のポール・ガヤフスキー氏がスペシャルディナーに仕立てる。

瀬戸内の温暖な気候風土のもと、日本で初めてオリーブの栽培に成功し、100年を超えて継承している小豆島は、讃岐牛を古くから肥育してきた歴史も持ち合わせている。

このふたつの名産を有する利を生かし、オリーブオイル搾油後の果実を飼料として牛に与え、排泄物は堆肥としてオリーブ栽培のための理想的な土づくりに使用する、世界からも注目されるシステムを確立した。

成育した讃岐牛は「オリーブ牛」と呼ばれ、良質なオレイン酸を摂取するため柔らかく、味わいにコクがあり、旨味のある脂質が特長だ。

軽やかな一皿に仕上げたジランドール「天草ホロホロ鳥」

「ジランドール」では、食鳥の女王とも呼ばれる希少なホロホロ鳥を使った期間限定ディナーコースを。自然豊かな熊本県天草では、純血種ホロホロ鳥に乳酸発酵のおから、海藻や米、カルシウム豊富な牡蠣殻を含むこだわりの飼料と、ミネラルに富む地下水を与えている。

肥育数制限を設けた鶏舎で通常よりも長い期間をかけて育てられ、タンパク質と鉄分が多く、濃厚ながら脂肪が少ない、しっとりとした肉質。このテイストを生かし、同じエリアで収穫された柑橘や野菜を添え、料理長 堤耕次郎氏が軽やかな一皿に仕上げる。

繊細で美しい夏の味覚 梢「夏の滋味~京 伝統野菜」

「梢」では、みずみずしい京都産の夏野菜をふんだんに用い、食を通して季節を心ゆくまで堪能する品々が登場。豊かな味わいと深い香り、ユニークな形を持ち、長年にわたり人々の手で大切に受け継がれてきた伝統野菜は、京都の食文化にかかせない重要なエッセンスであり、多くの料理人にインスピレーションを与え続けてきた。

今夏は、料理長の吉田展大氏が、加茂なす、鹿ヶ谷かぼちゃ、鷹峯とうがらしをはじめとする食材の特長を生かし、この時季ならではの鱧もあわせて、独自のスタイルで涼感溢れる美味を創り上げる。

新鮮な旬の食材を生かした美味を涼やかな非日常空間で味わい、心潤う夏のひとときを存分に堪能したい。

ニューヨーク グリル「オリーブ トゥ ビーフ」
期間:7月6日(水)~8月31日(水)
時間:午後5時30分~午後10時(L.O.)
料金:ディナーコース(4品)19,800円(5品)23,100円

ジランドール「天草ホロホロ鳥」
期間:7月6日(水)~8月8日(月)
時間:午後5時30分~午後9時(L.O.)
料金:ペアディナーコース 2名 16,500円 ※3品(前菜、メイン、デザート)

梢「夏の滋味~京 伝統野菜」
期間:7月6日(水)~8月4日(木)
時間:ランチ午前11時30分~午後2時30分(L.O.)/ディナー午後5時30分~午後9時(L.O.)
料金:ランチ11,000円/ディナー16,500円、22,000円

パーク ハイアット 東京:https://restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp/

(IKKI)

※価格は全て税込、サービス料別