グランスタ八重北に誕生、大人の男が通いたくなる「dancyu食堂」

食の雑誌「dancyu」のこだわりは、大人の男の食欲を刺激する。「dancyu」が初プロデュースする「dancyu食堂」が、4月27日(水)、東京駅の新施設「グランスタ八重北」内にオープンする。

「毎日通いたくなる」がコンセプトのdancyu食堂

プレジデント社が発行する”食いしん坊”のための雑誌「dancyu」。コンセプトは「『知る』はおいしい。」。食いしん坊がもっと美味しく、もっと楽しくなるように、飲食店情報やレシピ、知識やうんちくなどを紹介している。

そんな「dancyu」が初めてプロデュースする店舗、「dancyu食堂」は、「毎日通いたくなる」をコンセプトに、昼は定食、夜は酒とつまみを楽しめる。

生姜焼きをはじめとした食堂の“普通に美味しい”定番メニューや、dancyu農園の野菜を使用した小鉢など、一つ一つの料理をストーリーとともに提供する。

食にこだわる人も納得の定食メニュー

生姜焼き定食

豚肉は上品な脂の甘さが特徴の千葉県匠味豚を使用。あと引く美味しさを追求し、数種の野菜や果実のすりおろしを加えたタレが出来上がった。生姜の風味の中にも、野菜や豚肉の甘味を感じられる味わいを楽しめる。

1,480円

アジフライ定食

脂のりが良い長崎県松浦市の真鯵を使用したアジフライ。新鮮な鯵を店内で捌き、オーダーが入り次第丁寧に揚げる。きゅうりのシャキシャキとした食感がアクセントの自家製タルタルソースを付けて食べる。

1,480円

焼売定食

3種類に挽き分けた国産豚を使用し、肉のゴロゴロとした食感と冷めても柔らかく食べられる美味しさを追求した肉焼売と、白菜やキャベツなどの優しく甘みのある味わいを楽しめる野菜焼売が一皿になった定食。

焼売の皮には品川区橋爪製麺所の皮を使用。手作業で作られた皮はやや厚みがあり、滑らかな食感やタネにも負けない存在感が特徴だ。

1,100円

きじ焼き定食

適度な弾力と強い旨味が特徴の岩手県久慈市産種鶏を使用。醤油ベースのタレで味付けをし、余分な油を落としながらじっくりと香ばしく焼き上げる。あと引く美味しさのきじ焼きは、ご飯が進む一品だ。

1,280円

小鉢定食

焼売をはじめ、関東風卵焼きや筑前煮といった全7品の小鉢が並ぶ定食。dancyu農園の野菜を使用するなど、dancyu食堂ならではの定食に仕上がった。

980円

ランチタイムに、仕事帰りに、そして旅の出発前や帰着時に、大人の男がホッと一息つけそうな食堂が誕生するのはありがたい。

dancyu食堂
所在地 : 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号 JR東日本東京駅構内1階
営業時間:午前11時〜午後10時
定休日:無休
公式Instagram:https://www.instagram.com/dancyu_syokudo/

(冨田格)

※価格はすべて税込