その迫力は規格外。亀田興毅がプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT vol.2 」が、4月29日(金)にメルパルクホール大阪で開催、全試合をABEMAが生中継する。
「最高のボクシング 再興へ」
プロボクシング元世界三階級制覇王者・亀田興毅(「3150FIGHT」ファウンダー)が立ち上げたプロボクシングイベント「3150FIGHT」(サイコーファイト )。
そのコンセプトは、「最高のボクシング 再興へ」。
選手、ファン、ステークホルダー全ての夢をひとつにしてボクシングの新たなビジネスモデルを生み出し、ボクサー達が憧れる、感動と興奮が溢れる舞台を作ることを目標に掲げている。
「3150FIGHT vol.2」のメインイベントは、“日本初のヘビー級世界王者”の期待を背負う、アマチュア5冠の「但馬ミツロ」のプロデビュー戦。パワーだけでなく、ハンドスピードとハイレベルなテクニックも備える但馬による、ヘビー級ならではの迫力ある試合はボクシングファン必見だ。
セミファイナルには元世界王者「宮崎亮」が登場。卓越したテクニックを武器に、日本上位ランカー撃破となるか。
さらに、ユニークな破天荒キャラで人気の、YOUTUBE発プロボクサー “ヒロキング”こと「福重浩輝」、地上波TVメディアでも話題の“靴磨きボクサー”「高田祈斉」など、個性派ぞろいの選手たちが登場する。
日本のヘビー級に現れた新星「但馬ミツロ」
プロボクシングで最重量級となるヘビー級(90.7キロ以上)は、モハメド・アリやマイク・タイソン等、米国を代表する英雄たちが活躍した階級で、ヘビー級の世界王者こそが“真の世界王者”といわれている。
体格的に劣る日本ではボクシング史上、ヘビー級の世界王者は一人もおらず、「日本でヘビー級王者は生まれるはずはない」というほどのとてつもない階級だ。
そこへ、ヘビー級・世界王者誕生の期待を抱かせる存在として登場したのが但馬ミツロ選手(27・3150ファイトクラブ)である。
アマチュアボクシングでは日本一になること5回。その頑強な身体でディフェンス力も高く、今回のプロデビュー戦では、どのようなボクシングで全国に“衝撃”を与えてくれるのか。デビュー戦から大舞台のメインイベントを飾る但馬の、スピーディーかつ豪快なボクシングは大注目だ。
日本からヘビー級の王者が誕生する、そんな未来への扉が開く瞬間を目撃できるかもしれない。
「3150FIGHT」 vol.2
日時:4月29日(金・祝)
会場:メルパルクホール大阪
所在地:大阪市淀川区宮原4-2-1
※16:00よりABEMA 格闘技チャンネルにて全試合生中継
配信:https://abema.tv/video/genre/fightingsports
「3150FIGHT」公式サイト:https://www.3150fight.com
(冨田格)