来たる5月12日(木)、電気で走るトヨタの高級SUV「bZ4x(ビーズィーフォーエックス)」がいよいよ登場する。
個人向けの販売は、クルマのサブスク「KINTO」を利用したプランのみ。実車を間近で見れる機会はそれほど多くないと予想される中、4月12日(水)~5月1日(日)、羽田空港の第一旅客ターミナル2階にて貴重な展示イベントが開催中だ。
「電動車は退屈」という先入観を覆す性能
トヨタがBEV(Battery Electric Vehicle)と表現する新型bZ4xは、スバルと共同開発した専用プラットフォーム・e-TNGAを採用。「電動車は退屈」という先入観を覆すべく、滑らかで意のままになる走行性能と、本格SUVの走破性を追求している。
ボディサイズは、全長4,690×全幅1,860×全高1,650mm。重量物のバッテリーを床下に敷き詰めながら、斬新かつ先進的な内外装デザインや広々とした室内空間、さらにパワフルかつシームレスな加速、FF車で559kmという一充電での航続距離を実現している。
“剥がせるボディカラー”を特別に披露
今回のイベントで展示される新型bZ4xは、鋭意開発中の“剥がせるボディカラー”が特別に施された。剥がせるボディカラーには実に100種類以上もの多彩なカラーが用意されるほか、ドアミラーやルーフなど、パーツごとの塗装も楽しめる。
また、文字通り“剥がす”ことができるため、売却時に価格への影響を抑えるとともに、一台のクルマをより楽しく、より長く乗るというSDGsの世界観ともシンクロする。
会場では、専用タブレットを用いて「好みの1台」を仕立てるデジタルコンテンツが用意される。また、イベントの様子を自身のSNSに投稿すると、KINTOのオリジナルエコバックが貰える。(先着順/1日50個まで)
ビジネスやリゾートへの旅立ちを前に、すぐそこにある“未来”を体感してみたい。
KINTO×bZ4X Showcase
日時:4月20日(水)~5月1日(日)
(平日12時~19時/休日・祝日11時~19時)
場所:羽田空港 第一旅客ターミナル2階 イベントスペース
所在地:東京都大田区羽田空港3丁目3-2
公式サイト:https://kinto-jp.com/event/bz4x_haneda/
(zlatan)