高級寿司店「銀座おのでら」が、4月23日(土)に「お客様に育てていただく鮨店」がコンセプトの立ち食い寿司店「鮨 銀座おのでら 登龍門」(以下、「登龍門」)をグランドオープンする。
さっと食事を済ませたいときや、気軽に寿司を楽しみたい時には、立ち食いという選択肢もアリだ。
確かな実力を持った鮨職人を世界へ輩出
「銀座から世界へ」を合言葉に、鮨・天ぷらなど伝統の日本食を世界に伝えることを目指す「銀座おのでら」。その歩みは今や世界5地域、12店舗に広がり、うち3店舗でミシュランガイドの星を獲得するなど、世界的に評価されている。
そこで次のステップとなるのが、ポストコロナのさらなる世界展開に向け、実力のある後進を育てていくことだ。これまでの寿司店では「先輩から見て学ぶ」のが主流であり、実際にカウンターに立って経験を積むのは後回しにされる傾向にあった。
実際に魚に触れ、確かな技術を磨きつつも、利用客にとってかけがえのない「鮨の時間」を創造していく。こうした経験を若くして磨き、やがて世界へ羽ばたく場としてオープンするのが「登龍門」だ。
「鮨 銀座おのでら 総本店」のネタを立ち食いで味わえる
「鮨 銀座おのでら 総本店」と同じ通りにオープンする「登龍門」。ネタは総本店と同一のものを使用しつつ、若手職人の「勉強代」として価格はリーズナブルに設定する。
「銀座おのでら」は「登龍門」を通して、確かな実力を持った鮨職人を世界へ輩出し、伝統文化である江戸前鮨のさらなる発展を支えていくという。
「鮨 銀座おのでら 総本店」を既に利用している人はもちろん、そうでない人も若手職人の気合を感じられる同店に足を運んでみては。
鮨 銀座おのでら 登龍門
所在地:東京都中央区銀座5-14-17 銀座USB1階
公式サイト:https://onodera-group.com/touryumon/
(MOCA.O)