ユニークが武器になる時代を生きる、選ぶ楽しさと着る自由に気付いた人のためのアパレルブランドが誕生。
アイ・ビー・アイが、2,000以上のデザインから柄が選べるアパレルブランド「nunocoto wear(ヌノコトウェア)」をスタートした。生産はセミオーダー形式を採用しており、完成品在庫の廃棄をゼロにすることで、豊富な柄からの洋服のセレクトを可能にしている。
2,000柄から生地をセレクトする「nunocoto wear」
自己紹介よりも自己表現。誰もが発信者になる時代の到来を背景に、2,000柄以上の国産の生地の販売を行う同社は、3月に“選ぶ楽しさと着る自由”をテーマに洋服ブランドを立ち上げた。
それが、50人のテキスタイルデザイナーによる2,000柄の生地すべてを洋服に仕立て、“着る自由”を実現する「nunocoto wear」だ。
同ブランドが最初に選んだアイテムは、ボタンダウンシャツ(税込17,600円)。
50人のデザイナーと共に、着る人、一緒にいる人、出会った人を明るくする半径2mの小さなメディアを目指す。
オフィスカジュアルなシャツをベースにデザイン
セミオーダーのベースとなるのは、ボタンダウンタイプのスタンダードな長袖シャツ。袖丈と身丈は少し長めのため、オフィスカジュアルにもおすすめのデザイン。シーズンを問わずに着られる100%コットン(オックス)製で、S〜XLの4サイズ展開となる。
日本の生地屋が本気で作ったファクトリーブランド「nunocoto wear」で、自分だけのシャツ選びを楽しんでみてはどうだろうか。
nunocoto wear:https://nunocoto-wear.com/
(IKKI)