デザイナーズバスルームブランド「デュラビット」から新商品がリリース

様々なライフスタイルに寄り添うバスルームプランニングが可能となった。
ドイツ製デザイナーズバスルームブランド「Duravit(デュラビット)」は、3月22日(火)に新製品発表会「Duravit Design Days 2022」を開催し、新製品をリリースした。

「Duravit」

1817年にドイツ、ブラックフォレストのホルンベルクで創業した、世界中で事業を展開するデザイナーズバスルームのリーディングカンパニー。

衛生陶器を始め、バスルームファニチャー、バスタブ、ウェルネス・システム、温水洗浄便座、水栓金具、バスルームアクセサリーそしてインストレーションシステムなどのバスルームに必要な製品を総合的にデザイン、製造を行う。

そして今回、「More Design. More Duravit. More you」をテーマに2022年の新作として、世界的デザイナーのフィリップ・スタルクによるリラックス感漂う新シリーズとエレガントでアイコニックな水栓シリーズを発表。

さらに新たに迎えた若手著名デザイナー セバスチャン・ヘルクナーによる巧みなデザインシリーズなどのシリーズも発表された。

Soleil by Starck

中でも注目は、フィリップ・スタルクによる新バスルームシリーズ「Soleil by Starck (ソレイル バイ スタルク)」。

洗面ボウル、トイレ、バスタブを揃えた本シリーズの製品すべてに見られる「海の波と風が形作った砂浜をイメージ」した特徴的な繊細なエッジの形状。計算された巧みでエレガントなラインが、まるで、ビーチの風を感じる休日のようなリラックスを誘うシリーズ。

Tulum by Starck

同じく、スタルクがDuravitの為にデザインした2番目の水栓レンジ「Tulum by Starck(テュルム バイ スタルク)」も登場。

円柱形のボディーから延びるスリムな長方形の幾何学的ハンドルとスパウト。モノリシックで装飾をそぎ落とした非常に順応性の高いデザインがミッドプライスレンジの強烈なデザインステートメントとなる水栓シリーズだ。

Zencha by Sebastian Herkner

ハイライトは、今回よりDuravitのデザイナー陣の一員となったドイツ人デザイナー、セバスチャン・ヘルクナー(Sebastian Herkner)による注目の新作「Zencha(ゼンチャ)」シリーズ。

日本の伝統的な茶の湯とクラフトマンシップからインスパイアされた傑出したデザイン。類まれな造形美の洗面ボウルとミニマルなファニチャーが融合した、パーフェクトバランスとこだわりの質感が五感を楽しませるこれまでにないコレクションとなる。

国内販売時期は現時点では未定のため追って案内となる。毎日をアップグレードしてくれる新商品に注目したい。

Duravit:https://www.duravit.co.jp/

(hachi)