非日常体験を味わえるメディテーションルームが京都のホテルに登場

メディテーションスタジオ『Medicha(メディーチャ)』が監修したメディテーションルームが、4月1日に開業したホテル『ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都』のウェルネスエリア(2階)に登場。ホテル内で五感を刺激し、非日常が体験できる空間だ。

「心を整える」メディテーションルームが登場

メディテーションとは、疲れた脳を休め自分自身を整えるメソッド。情報過多である現代社会に加え、コロナ禍により一層「心の健康」が注目されたことを受け、今回の取り組みが実現。五感を刺激し「心を整える」非日常体験を味わえるメディテーションルームが誕生した。

二つの空間で体験するメディテーション

Medicha監修のメディテーションルームは、「ミストに包まれて頭に余白をつくる“blank(ブランク)”」と「水紋のゆらめく空間で自身と向き合う“tea(ティー)”」の二つの空間で構成されている。さらに、客室でもメディテーションができるオリジナルプログラムを客室内のTVで提供。

これらの体験は滞在中のゲスト限定で、無料で利用可能。大浴場で温まった後のクールダウン、朝ヨガのように一日のスタートに、寝る前の一日をリセットする夜活としてなど、それぞれの過ごし方に合ったメディテーション体験を愉しもう。

五感刺激にこだわったメディテーション体験

blank meditation

ひんやりとしたミストの中に佇み、幾重も重ねられた多彩な音や、移ろいゆく様々な色の光に身をゆだねながら、「頭に余白(blank)をつくるメディテーション・モード」に切り替える。

日常でも旅の途中でも、 スマートフォンやパソコンなど、どこか一点を見つめていることが多い現代社会を少し離れ、ミストに包まれる非日常空間でぼんやりと全体を眺めることで、目も頭も休まるひとときだ。

tea meditation

ほの暗い空間にゆらめく水紋を眺め、自分で丁寧にお茶を淹れながら、自分と向き合う時間を過ごすメディテーションルーム。心が落ち着く「間(ま)」を感じる光や音に、自ずと肩の力が抜けていく。

茶葉は、目(視覚)に頼りがちな普段の生活と離れて、香り(嗅覚)に集中しながらセレクト。嗅覚を刺激し、いつもと違う感覚でほっと一息つくことで、深くリラックスした感覚が体験できる。

in-room scent meditation(インルーム セント メディテーション)

客室ではプライベートな空間ならではの自由な感覚を楽しみながら、五感を研ぎ澄ませ、あたらしい自分に気づけるようなメディテーションの時間を提供。古来より瞑想に用いられてきた、9種類の香りをブレンドしたアロマオイルを各客室に用意している。

自分を解放し、ゆったりとした時間をホテルで過ごしてみては。

ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都
所在地:京都市中京区東洞院通御池上ル船屋町420
URL:https://www.the-royalpark.jp/ic/kyoto/
メディテーションルーム詳細:https://www.the-royalpark.jp/ic/kyoto/facilities/meditation/

(田原昌)

写真提供:ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都
※画像はすべてイメージ