今年で創業120周年を迎えた「資生堂パーラー」が、明治神宮の杜のパノラマを楽しめる「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」において、期間限定のスペシャルフェアを開催。
ダイニングでは、シェフおすすめの期間限定「ホワイトアスパラガスフェア2022」を、カジュアルに利用できるラウンジでは、「120周年記念パフェ~伝統のソーダ水とともに」を提供する。
誤魔化しのきかない伝統の看板メニューを味わう
1902年、資生堂薬局の一角でソーダ水や当時まだ珍しかったアイスクリームを製造・販売したことを起源とする「資生堂パーラー」。その後、1928年から本格的にレストランを開業し、西洋料理の草分け的な存在として、多くの著名人や文化人から愛されてきた。
伝統の看板メニューには、ミートクロケットをはじめ、オムライスやカレーライス、コンソメスープなど、基本的ながら誤魔化しのきかないメニューが並ぶ。
フェアの主役はフランス産のホワイトアスパラガス
創業120周年を祝う「ホワイトアスパラガスフェア2022」の杜コースでは、フランス産のホワイトアスパラガスを主役に据え、前菜からメインまで、彩り豊かなメニューが続く。
アミューズは、「木の実・チーズの花椿サブレ」と「 パリ・ソワールとキャビア」。
冷前菜は「フランス産ホワイトアスパラガスと帆立貝のマリネ」。
温前菜は「春野菜 ホワイトアスパラガス タラバ蟹のスープ仕立て」。
ライス料理は、「ホワイトアスパラガスとジャンボン 雑穀米のリゾット」。
肉料理は、「フランス産仔羊鞍下肉のロースト」または「宮城県産仙台牛フィレ肉のステーキ」。フランス産ホワイトアスパラガスの付け合わせとともに提供される。
コースと一緒に、資生堂パーラーと 同じく1902年創業のワイナリーのワインや蔵元の日本酒をオーダーすれば、ホワイトアスパラガスとの至福のマリアージュを堪能できる。
昭和期の「花模様のババロア」をパフェスタイルに
ラウンジで提供する「120周年記念パフェ~伝統のソーダ水とともに」は、昭和期に愛されていた皿盛りデザート「花模様のババロア」をパフェスタイルで蘇らせたパフェ。資生堂パーラーのルーツともいえる伝統のソーダ水とともに、恍惚のスイーツタイムを過ごしたい。
「ホワイトアスパラガスフェア2022・杜コース」
価格:13,000円(税込・サ別)
実施期間:4月1日(金)~4月30日(土)17:30~22:00(L.O. 20:30) ランチタイムは事前予約
「120周年記念パフェ~伝統のソーダ水とともに」
価格:1,980円(税込)
実施期間:4月6日(土)~5月31日(火)11:30~22:00(L.O. 21:00)
資生堂パーラー ザ・ハラジュク
所在地:東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 8階
定休日:月曜日(祝日は営業)その他、不定休
公式サイト:https://parlour.shiseido.co.jp/
(zlatan)