植物でスマホを充電!表参道でサスティナブルな次世代型エネルギー「植物発電」を体験

ボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST(ボタニスト)」は、植物と共存する微生物の活動で発生する電力を利用した、日本初(*1)の植物発電体感スポット「CHARGING SPOT BOTANIST」を、4月8日(金)から期間限定で、ZeroBase神宮前にオープン。植物の力を体験してみよう。

植物発電を活用したサスティナブルな次世代型エネルギーの可能性

本イベントは、「植物と共に生きる」BOTANISTが、植物にまつわる様々な事柄にフィーチャーする取り組み「BOTANICAL REPORT」の第1弾として、ニソールとグリーンディスプレイが共同開発した植物発電(*2)システムを通じて、植物が有する機能についての啓蒙を行う。イベント来場者は、植物発電の仕組みの説明とともに植物発電を活用した「スマートフォンの充電」が体験できる。

また、BOTANISTがヘアケアやボディーケアなど、美容の分野で植物の力を借りていることをきっかけに、BOTANISTがこれまでに行ってきた植物にまつわる取り組みについての展示や、フォトジェニックなボタニカルフォトスポットにてセルフィ―(撮影)が楽しめるほか、自身の髪に合わせた1回分のBOTANISTシャンプー&トリートメントをプレゼント。

「植物発電」を体験できる、スマートフォン充電スペース

未来の再生可能エネルギーとして開発された「植物発電」を、日本で初めて来場者自身のスマートフォンで体感可能。

植物発電は、植物が元気に保たれている限り、時間・気候関係なく半永久的に安定して発電をし続けるシステムで、発電の過程で排出されるのは水のみ。植物とそれにまつわる生態系のエネルギーを使用し、防犯灯や、停電や災害時の非常用電力、農業用のセンサーとしてなど、様々な活用方法が想定される、未来のエネルギーツールだ。

植物の、無限の可能性を求める「BOTANICAL REPORT」

BOTANISTは、「植物と共に生きる」をコンセプトに、植物に眠る力を探り、引き出し、最高の製品づくりを目指している。驚くような力を秘める植物の、無限の可能性を知ってほしい。そんな想いを込めて、植物の知られざる力を発信する場として、「BOTANICAL REPORT」を開始。

第1弾は最先端のサスティナブルなエネルギー「植物発電」に着目。今後も、植物に眠る様々な力を多くの人に届けるべく、ニュースの発信や、イベントの開催を予定している。

植物の秘められた力を、実際に体験してみよう。

「CHARGING SPOT BOTANIST」
期間:4月8日(金)~4月11日(月)
時間:11:00〜19:00 ※最終日4月11日(月)のみ 11:00〜17:00
所在地:ZeroBase 神宮前(東京都渋谷区神宮前6-4-1)
BOTANIST:https://botanistofficial.com/special/statement/

(田原昌)

*1 植物成育環境下で発電された電力を使用した、スマートフォン充電スポットとして日本初(自社調べ)
*2 コンセントがなくても、土に電極を刺すだけでどこでも電力を発生させることができる、最先端の発電方法