京都の絶景と、上質な焼肉を楽しむ至福の時間。「焼肉の名門 天壇」祇園本店と北山店は、毎年夏季限定で開催する屋上フロア「天壇スカイBBQガーデン」の予約受付を、4月4日（金）より開始する。
黄金色に透き通った出汁のようなつけタレ
「焼肉の名門 天壇」は、1965年1月に京都・祇園で創業。
京都は1人あたりの牛肉消費量が日本一になる年もあるほど牛肉大好きな街。食肉文化の発展しているそんな京都で、「天壇」は認知度の高い地元の焼肉レストランとして愛されてきた。
その秘密は上質な牛肉と秘伝のタレ。天壇の「つけタレ」は、牛骨スープをベースとした黄金色に透き通った出汁のような味わいでさっぱりしていてコクがあり、肉の旨みを引き立たせる。天壇はその京都焼肉の原点として、創業以来変わらぬ味を提供し続けている。
5月いっぱいはランチタイム営業
2015年より、夏季限定で屋上BBQフロア営業を行なってきた。屋外スペースで京都の景観を楽しみながら本格的な焼肉が楽しめる点が好評で、コロナ禍を経たいま、ますますニーズが高まっている。
祇園本店
8年目となる今年はメニューをリニューアルし、ユーザーのニーズにあわせたコースを祇園本店・北山店でそれぞれ用意。
「天壇スカイBBQガーデン」は両店とも、5月末まではランチタイム営業、6月以降はディナータイム営業となる。5月末までは、日中の過ごしやすさに比べると夕方以降は肌寒い日が多く、昼間にBBQフロアを利用したいという声が多く寄せられたことを受けて実現した。
北山店
各店の注目のコース内容
祗園本店は、秘伝の「お出汁のようなつけたれ」で食べる焼肉コースを、「山伏」「長刀」 「祇園」の3種用意。いずれも、飲み放題100分付だ。
中でも注目は、「祇園」コース。「近江牛ロース」「近江牛ミスジ」「近江牛ハラミ」「特上ヘレ」「特選カルビ」「茶美豚ウィンナー」に「焼野菜盛合せ」「白菜キムチ」「枝豆」「〆のごはんもの」がついた、上質の肉を堪能できる贅沢なコース内容となっている。
「祇園」10,000円 「山伏」6,000円 「長刀」8,000円
北山店は、秘伝の「お出汁のようなつけたれ」で食べる焼肉コースを、「月」「八幡」の2種用意。こちらも、飲み放題100分付きだ。
注目は、「八幡」コース。「厚切サーロインステーキ」「華カルビ」「上カルビ」「ミスジ」「角切ヘレ」「茶美豚ウィンナー」に、「焼野菜盛合せ」「白菜キムチ」「枝豆」「キンパ」がついた、さまざまな味わいの肉を堪能できるコース内容となっている。
「八幡」８,000円 「月」6,000円
開放的な屋上フロアで、密を気にせず美味しい焼肉と、絶景を堪能できる「天壇スカイBBQガーデン」。初夏から夏へ、京都がさらに楽しくなりそうだ。
天壇屋上スカイBBQガーデン 2022
実施期間：4月29日（金・祝）～9月30日（金）
焼肉の名門 天壇 祇園本店
所在地：京都府京都市東山区宮川筋1丁目225
焼肉の名門 天壇 北山店
所在地：京都府京都市北区上賀茂桜井町106
公式サイト：https://www.tendan.co.jp/
（冨田格）
※価格はすべて税込