12時から営業|東京・銀座の地上50メートルのBARに咲く八重桜で花見を

喧騒知らずの優雅な花見は、大人の楽しみ。4月1日(金)で2周年を迎えるオーセンティックバー「MORI BAR GRAN」は、4月9日(土)までの2周年イベントを開催。4月28日(木)までは午後12時から営業する「お花見イベント」を開催中だ。

オリジナルのサクラカクテル

名実ともに世界トップクラスのバーテンダー・毛利隆雄氏がオーナーを務める、日本を代表するオーセンティックバー「毛利バー」。1997年開業時からの店舗を2020年3月に閉店し、2020年4月、それぞれのコンセプトで2店舗に分けて移転。

正当路線を継承し、シガーバーの免許も有する「毛利バー」に対し、「MORI BAR GRAN」は、GINZA SIXのすぐ裏手、サクラマークス銀座612ビルの、樹高10mの桜を植えたテラスのある最上階に位置している。カクテルと季節感、そして銀座からの眺望を掛け合わせた、毛利隆雄氏の新たな挑戦としてオープンした。

「MORI BAR GRAN」の開店2周年を記念して、桜をテーマにしたオリジナルカクテルが2種登場した。ショートカクテルの「サクラ」と、ロングカクテルの「サクラジンソニック」だ。

共に、サントリーのジャパニーズクラフトジン「ROKU GIN」と桜リキュール「奏 Kanade〈桜〉」を使った、春の香りが楽しめるカクテル。2種のうち好きな一杯を、4月9日(土)まで飲食ご利用のお客様に対し、ウェルカムドリンクとしてサービスする。

カクテルはノンアルコールに変更も可能だ。また、併催の「お花見イベント」中は、材料が許す限りサービスを続けていくとのこと。

12時から営業、シャンパンランチで桜を愛でる

最上階13階のテラス席に植えられ、吹き抜けを突き抜け伸びるシンボルツリー「八重桜」も、そろそろ満開の時期を迎える。

屋上テラス席に突き抜ける八重桜(2020年4月3日撮影)

そこで、4月28日(木)まではお花見期間として、毎日昼の12時から営業。同じビルの12階にある「織音寿し」からの出前ランチセットのドリンクをシャンパンにアップグレードする「シャンパンランチ」を用意。

さらに、いつでも満開の桜を楽しめるよう、鉢の桜もテラス席に用意した。

寿司とサラダにシャンパン1杯がセットの「シャンパンランチ」は2種あり、チラシ寿司を手軽に楽しめるようにアレンジした巻き寿司の「さくら寿司セット」か、織音寿しの奥田シェフが生み出す、唯一無二の「野菜寿司セット」から選べる。

「野菜寿司セット」3,600円 ※さくら寿司セット(4,200円)どちらもチャージ込

雑踏とは無縁の銀座のオーセンティックバーで楽しむ春。上質を知る大人のための、桜イベントだ。

MORI BAR GRAN
所在地:東京都中央区銀座6-12-12 サクラマークス銀座612 13階
営業時間:12時~26時(土日祝:23時)※年中無休、LO.は閉店時間の各30分前
チャージ:18時まで1,000円、18時以降1,900円
喫煙可否:禁煙(テラスの一部喫煙エリアのみ喫煙可)
ドレスコード:男性の短パン不可
公式サイト:https://mori.bar/

(冨田格)