置くだけでインテリアのアクセントになるウールチェアパッドと羊アート

カーペットの暮らしやものづくりにまつわるプロダクトを開発するプロジェクト「Accessories for Carpet Life」に新商品が登場。

5月17日より堀田カーペット公式オンラインストアで販売を開始する。それに先駆けて「Makuake」にて5月7日まで先行販売中。

どこか温かみがあるカーペットや置くだけでおしゃれになるポスターを、暮らしの中に取り入れたくなるはず。

カーペットの暮らしを伝え続ける「堀田カーペット」

このプロジェクトを手掛けるのはウールカーペットを製造する堀田カーペット。

1962年に創業し、繊維産業の街として栄えてきた大阪府の泉州地域に本社工場を持ち、高品質のウールカーペットを製造している。


新商品はウールチェアパッドとインテリアポスター

「Accessories for Carpet Life」は、カーペットの「暮らし」や「ものづくり」に向き合っている堀田カーペットだからこそつくれる「プロダクト」を開発・発表するプロジェクト。

昨年好評だった第1弾のカーペットクリーナー、第2弾の羊トランプに続き、第3弾はウールを使った密度たっぷりのチェアパッド、第4弾は羊の物語を紡ぐインテリアポスターを発表する。

ウールを使った密度たっぷりのチェアパッド

カーペットの製造過程において中途半端に余ってしまい、やむを得ず破棄する残糸を可能な限り有効活用するためにチェアパッドを開発した。

ウールラグブランド「COURT」で使っている糸で全26種類の豊富なカラーを揃えた。保温性、調湿性、復元性に優れたウールの機能性を持ち、夏も冬も年間を通して永く使える。

素材には、膨らみのある英国羊毛をはじめ、柔らかい豪州メリノウール、みずみずしいスペインメリノウールなど、様々なウールを使用。密度高く製造しているため、へたりにくい設計になっている。

ウール100% 各6,600円

羊の物語を紡ぐインテリアポスター

紀元前9000年も前から、土地や用途にあわせて羊と人は寄り添いながら暮らしており、その関係には長い歴史と物語がある。それらを羊皮紙のインテリアポスターにした。

デザインは、“時の流れ。羊はただ草を食む”、“あの子の行方。楽しき狩こそわが悦び”と名付けた2種類。用紙には、古くから紙としても活用されてきた羊の皮をなめして作った羊皮紙(パーチメント)を使用した。皮紙の特性上、多少の反りやうねり、色むらもあるが、それも味になる。

シルクスクリーンプリント 羊皮紙 各46,200円、羊皮紙再現紙 各5,500円

プロジェクトモノグラム

「Accessories for Carpet Life」のアイテムには、「HOTTA CARPET」を想起できるよう、キービジュアルとなる「H」(HOTTA)と「C」(CARPET)をモチーフにしたモノグラムを必ずどこかにあしらっている。

新しい季節に心機一転、インテリアにお気に入りを迎えたい。

堀田カーペット
本社所在地:大阪府和泉市観音寺町531番地
公式オンラインストア:https://shop.hdc.co.jp/

(hachi)

※表示価格は全て税込