接ぎ木をしたサボテンの魅力「MOLLIS EXHIBIT 2022 Spring」開催

自宅のインテリアを面白く演出してくれる、不思議な接ぎ木のサボテンたち。

ライフスタイルアイテムの企画・製造を手がける KINTO(キントー)は、4月1日(金)より、東京・中目黒にある直営店 KINTO STORE Tokyo にて「MOLLIS EXHIBIT 2022 Spring」を開催する。

植物と鉢、個性豊かなコーディネートを楽しむ

MOLLISは、KINTOが手がける植物と鉢をコーディネートして提案するブランド。

会期中は、昨年7月より自社ハウスで接ぎ木をした新商品の販売と、MOLLIS の植物監修を行う小田康平氏による空間演出を実施。また、植物は MOLLIS 公式ブランドサイトでも同時販売する。

個性豊かなサボテンの接ぎ木

新たに販売する接ぎ木植物は全9種類、価格は4号鉢 11,000 円から。組み合わせるサボテンのセレクトから植え付け、栽培までを滋賀県の自社ハウスで一貫して生産している。

2つの異なる植物を組み合わせる接ぎ木という技法は、サボテンに限らず、野菜、庭木などにも使われており、本来は生長を促したり、丈夫に育てるために用いられてきた。組み合わせによって生まれる豊かな個性や佇まいの美しさ、鉢とのコーディネートが愉しめる。

接ぎ木植物の生産の様子(滋賀の自社ハウスにて)

「白星 接ぎ木 アースグレー 4号鉢」は、もこもこした柔らかい綿毛のような刺を全身に纏ったサボテンと竜神木の接ぎ木。子株を増やしながら群生し、涼しくなってくる10月から1月ごろに淡色の花を咲かせる。

11,000 円

「テヌイシマ モンストローサ接ぎ木 ダークグレー 4号鉢」は、無数にある白いふわふわの刺座と、黒い肌のコントラストが際立つサボテンと竜神木の接ぎ木。刺はほぼなく、接ぎ木によるユニークなシルエットは存在感を放つ。

16,500 円

「弥勒柱綴化 接ぎ木 ベージュ 4号鉢」は、ふっくらとしたフォルムに金色の刺を持つ、個性的なサボテンと竜神木の接ぎ木。突然変異により生長点が帯状に変化した珍しい品種で、シワが増えるように生長していく。

13,200 円

「残雪の峰 接ぎ木 ブラック4号鉢」は、頭頂部に綿状の刺が生えた、まるで雪が残る山脈のような佇まいのサボテンと竜神木の接ぎ木。「残雪」という名の柱サボテンが、突然変異により帯状に変化した珍しい品種。

11,000 円

植物と鉢をコーディネートする「MOLLIS」

植物のある心地よい暮らしを愉しめるように生まれたブランド MOLLIS。のびのびと育った植物に、それぞれの個性を引き立てるプラントポットをコーディネート。植物の監修には、“いい顔してる植物”をコンセプトに独自の美しさを提案する「叢」の小田康平を迎えた。住環境を踏まえ、様々な空間やインテリアと植物の調和を愉しめるラインナップだ。

自宅のインテリアや大切な人へのギフトに選んでみては。

MOLLIS Exhibition 2022 Spring
所在地: 東京都目黒区青葉台 1-19-12
URL:http://www.mollis-kinto.com

(田原昌)

※表示価格は全て税込、なくなり次第終了