2022年は、MIDO(ミドー)が初めて歴史的なモニュメントからインスピレーションを得たミドーウォッチを発売してから20年目にあたる記念すべき年。20周年を祝して、ミドーは5つの記念モデルを発売する。
3月25日より販売するのは、記念モデルの第2弾目にあたる「バロンチェッリ シグネチャー」だ。
時代を超越したスタイルと最先端技術が融合
「バロンチェッリ シグネチャー」の魅力の真髄は、控えめな外観と時計製造のノウハウの絶妙なブレンドにある。
直径39mmのポリッシュ仕上げのスチール製ケースに、きめ細かなアイボリーカラーの文字盤を備え、ピュアな美しさを表現。裏蓋には特別なエングレービングを施し、12時位置のインデックスやファサードを思わせる日付窓など、フランスの「レンヌ オペラハウス」の建築様式にちなんだ意匠を随所に取り入れた。
アルファ型の繊細なファセット仕上げの時針と分針、そしてブルースチール製の秒針は、両面反射防止加工を施したドーム型サファイアクリスタルによって完璧な視認性を実現。さらにケースのバランスの取れたラインが、全体の調和を際立たせる。
ムーブメントはキャリバー80を搭載し、最長80時間の自動巻き仕様。ニヴァクロン製ヒゲゼンマイを採用し、時計の正確性と信頼性を高めている点もポイントだ。
タフさにも注目したい。本時計は5気圧(50m/165フィート)防水に加え、衝撃や経年変化に耐性を持つ。さらに時計の精度に及ぼす磁場の影響を軽減する働きも。
限定1,836本。記念モデルを示すボックスが付属
時計の総仕上げとなるストラップには、クロコダイル調牛本革を採用。また時計を購入すると、コレクター向けの記念メダルが飾られたプレゼンテーションボックスが付属する。
オペラハウスがオープンした年にちなみ、1,836本限定で販売される「バロンチェッリ シグネチャー」。愛好家からの熱い注目を集めている。
バロンチェッリ シグネチャー リミティッドエディション
限定数:1,836本
価格:127,600円(税込)
ミドー:https://www.midowatches.com/jp/
(IKKI)