たまには思いっきり肉に食らいついてストレスを発散したい。
3月22日(火)、「マロリーポークステーキ」は大手町に新店舗をオープン。合わせて、全メニューもリニューアルする。
巨大ステーキを提供する「マロリーポークステーキ」
「高くて旨いは当たり前、安くて旨いに価値がある」をコンセプトに、中はしっとりジューシー、外はカリッとクリスピーな巨大ポークステーキを提供するポークステーキ専門店「マロリーポークステーキ」。
3月22日(火)、5店舗目となる「マロリーポークステーキ大手町店」を大手町駅直結の大手町タワー B1F「よいまち」に出店する。
真空低温調理で火を通し、仕上げにオーブンでクリスピー状に焼き上げた分厚いポークステーキは、表面の香ばしさが食欲を刺激し、ナイフを入れるとしっかりした肉質ながらもあまりのやわらかさに感動を覚えるほどだ。
「マロリーポークステーキ」が使用する豚は世界的権威「iTi(国際味覚審査機構)」において三つ星を受賞した「大麦仕上三元豚」。赤みが濃くきめ細かい肉質とたっぷりの肉汁が特徴。
世界の名山の名を冠したポークステーク
ポークステーキのサイズごとに世界の名山にちなんだ名前がつけられているのも、「マロリーポークステーキ」ならでは。
大きいサイズから「オリンポス(2000g)」「エベレスト(1500g)」「キリマンジャロ(1,000g)」「マッターホルン(700g)」「富士山(450g)」「高尾山(270g)」となっている。
オープン以来、多くの来店者から「高尾山(270g)」よりも小さいサイズが欲しいと言われ続けていたが、厚切りジューシーなポークステーキにこだわるがゆえに、これまでは作ってこなかった。
しかし大手町店のオープンに合わせ、多くの要望に応えるべく、200gのポークステーキの開発に踏み切った。肉の断面を小さくすることで、厚さはキープしつつ高尾山より少ないボリュームのポークステーキを実現。
分厚さはそのままのため、外側がカリッ、中はしっとりジューシーなスタイルを維持したまま完成。
名前は日本一低い山「日和山(200g)」と命名した。
ライス、スープ付きのセットが登場
あらゆるものが値上げの昨今、より気軽に来れる店になるために「マロリーポークステーキ」は全メニューをリニューアル。ポークステーキ単品に+200円でライスとスープがつくセットを開始。元々はライス、スープそれぞれ単品で230円だったものを決意の値下げだ。
ニュースにもなっているコロナ禍で「余るコメ」問題に少しでも力になりたいという想いから、今回の値下げに踏み切ったという。
使用する米は特Aランクの「岩手県産ひとめぼれ」。甘みと粘りのバランスが良くポークステーキとの相性も抜群だとのこと。
分厚い肉に食らいつきたくなったら、「マロリーポークステーキ」を思い出したい。
マロリーポークステーキ大手町店
所在地:東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビルB1F よいまち内
公式サイト:https://mallorypork.com/
(冨田格)
※価格はすべて税込