老舗スーツ企業・トレンザからオーダースーツブランド「テーラーガーメンツ」デビュー

スーツをもっと自由に、軽やかに。

トレンザが、スマートフォンで完結するAIオーダーシステムを採用した「TAILORGARMENTS(テーラーガーメンツ)」をリリースした。

創業90年の老舗スーツ企業が手がける新ブランド

「テーラーガーメンツ」は、数多くの高級プレタブランドを手掛けた、日本最高峰のテーラーリング技術を持つ「トレンザ」の自社ファクトリーブランドだ。

1931年に大阪で創業以来、メンズクロージングの製造から販売まで⼀貫して手掛ける同社。一般的に、上質なスーツ一着が出来上がるまでには約300の工程が必要と言われている中、大阪府枚方市にある同社の「トレンザクオリティファッション工房」では430以上の工程をかけて丁寧に仕立てを行っている。

また、海外ブランドのアイテムをを日本で展開しているのも同社の特徴だ。

1983年に歴代のアメリカ⼤統領に愛用されてきた米国ブランド「ヒッキー・フリーマン」とライセンス契約を行い、2015年になると、フランスブランド「ピエール・カルダン」の取り扱いをスタート。さらに、60年以上もの永きにわたり世界のモードをリードし続けるイタリアブランド「ミラ・ショーン」も展開している。

スーツの概念を取り払い、シーンを選ばず纏える一着をデザイン

「テーラーガーメンツ」は、“スーツの概念”を取り払い、新しい日常着の位置付けに革新を起こすことをテーマにしている。今後は、伝統的な技術で仕立てたエッジのあるシルエットデザインをベースに、既存の枠に囚われないテーラードスタイルを発信する予定だ。

¥59,400〜(SUIT)

リモートワークが普及し、ビジネスウェアのカジュアル化が進むご時世に最適な「テーラーガーメンツ」のスーツ。歴史ある縫製技術を活かした上質な一着で、大人のおしゃれを楽しみたい。

TAILOR GARMENTS:https://tailorgarments.jp/
LOOK BOOK:https://tailorgarments.jp/pages/collections

(IKKI)