あの『エヴァンゲリオン』の世界観に没入してみたい。
東京･お台場エリアに誕生した世界最大級の屋内型ミニチュア･テーマパーク「スモールワールズ TOKYO」（以下、スモワル）を運営するSMALL WORLDSは、メタバース事業を展開するプラットフォームDreamVerseと業務提携し、スモワルの仮想空間化を展開していく。
仮想空間化のイメージ（『エヴァンゲリオン 第3新東京市』エリア）
『世界の街』＆『第3新東京市』を仮想空間化
現在スモワルで展示をしているのは、『宇宙センター』『関⻄国際空港』『世界の街』『美少女戦士セーラームーン』『エヴァンゲリオン 第3新東京市』『エヴァンゲリオン 格納庫』の、計6つのエリア。
この中から、第１弾として『エヴァンゲリオン 第3新東京市』エリアと『世界の街』エリアの2エリアを仮想空間化する。
『エヴァンゲリオン 第3新東京市』エリア
『エヴァンゲリオン 第3新東京市』エリアは、エヴァンゲリオンの世界を約１/80で再現。新劇場版で登場した旧市街地・NERV本部直上に位置する第３新東京市の各スポットが存在する。
『エヴァンゲリオン 第3 新東京市』エリアの⼀部、 ⾦時⼭展望台からの景⾊
旧市街地では、使徒との戦闘を終え、束の間の日常生活を送るシンジたちに出会えるかも。第3新東京市は使徒襲来に備えてネルフに格納され、災害対策最先端の未来世界が姿を現す。
どこかにありそうでどこにもない『世界の街』エリア
『世界の街』エリアは、どこかにありそうでどこにもない、不思議な国々が集まった世界。
『世界の街』エリアの⼀部、スイスゾーンの景⾊
ある国では雪に覆われた白銀の山々で鉱石を採掘して暮らす人々が居たり、文明が発達した国では輝くネオンやたくさんの人が入り混じった煌びやかな世界があったり。気候も文化も違う国々ですが、お互いに関係しあって成り立つちょっと不思議な『世界の街』エリア。
今日も住民たちの新しい物語が生まれている。
数えきれない物語と出会える1/80の世界
スモールワールズ TOKYOは、“近くにあり、遠くへ行ける世界”。
数えきれない物語と出会える1/80の世界。小さな世界の大きなロケットは煙と共に轟音を響かせながら飛び立ち、飛行機はエンジンをフル回転させて離発着を繰り返す。
指先ほどの小さな自転車を漕ぐ人々、自動車が忙しく行き交う中、街の景色は朝から夜へと変化して1日が過ぎて行く。憧れのヒロインや主人公、街の住人たちが作り出す小さな世界の大きな物語は私たちを優しい気持ちにしてくれる。
最先端の技術を駆使し日々進化するスモールワールズ。日常を忘れてワクワクし、夢中になれるもう一つの世界を日々創造している。
最先端テクノロジーを融合させた、「動くミニチュア」が作り出す圧倒的没入感を体験してみたい。
スモールワールズ TOKYO：http://www.smallworlds.jp/
（suzuki）