自宅やアウトドアに!ブラックウォルナットの七輪囲炉裏が登場

炭をながめ、ゆっくり炙り、疲れた⼼を癒やしてくれる七輪囲炉裏(いろり)が登場。

創業77年、伝統⼯芸品の南部箪笥や⺠芸家具の製作販売を⼿がけるマルイ造形家具⼯業は、アウトドア家具ブランドA&D/Wより、七輪囲炉裏の「ブラックウォルナット材」を使用した高級仕様を新たに開発した。天板接合方法や細部構造も新しくなり、ECサイトにて予約注⽂を受付中だ。

高級感あふれるブラックウォルナット材の「七輪囲炉裏」

プレミアムなブラックウォルナット材

世界三大銘木といわれる「ブラックウォルナット材」を使用した、プレミアムタイプ。チークやマホガニーと並ぶ高級木材で、密度が高く堅い木材で、チョコレートのような色合いが特徴。

落ち着いた雰囲気を空間にもたらし、インドアでは高級家具に使用されている。アウトドアのフィールドでもプレミアムな空間を作り出せるだろう。

88,000円

耐久性の高い、岩手県産材 クリ材

重硬で耐久性と耐水性に優れ、鉄道の枕木に使われていたり、世界遺産「白川郷」の合掌造りにも使われている木材。黄色みがかった素材で、美しい木目が洗練されたクリーンな佇まいを醸し出す。

50,000円

手軽に楽しめる合板材

合板材を使用することで、手にしやすい価格に。

29,000円

日本伝統の指物技術を用いた七輪囲炉裏の魅力

新たな天板接合の工夫

従来の七輪囲炉裏は、天板を数ミリ持ち上げてから引き抜き分解する構造だったが、天板にストッパー部材を落とし込むことにより天板が水平方向にロックされ、鉛直方向も含めたすべての方向に完全にロック。ストッパーを取り外さないと引き抜けないようになり、この技術で、より一体感の増した構造となった。

また、卓上IH等のコードを内側から外側へ通せるようにアーチ形状とすることで、スマートな導線を実現。

ネジや工具類を必要としない、伝統工芸ならではの工夫

七輪囲炉裏は日本伝統の指物技術を用いて作られており、その組み継手で組立と分解が出来るアウトドア家具。ネジやボルト、工具類を必要とせず組立できる。

分解すれば約1/10のコンパクトサイズになるため、庭やウッドデッキ、キャンプ場等に持ち出して様々なシチュエーションで使用可能。

色々なシチュエーションで使える

七輪囲炉裏は、七輪をセットして使用するだけではなく、囲炉裏中央部の炉壇に、​カセットコンロや卓上IH、焚き火台(炭を使用)、ストーブ等をセッティングすることも。卓上IHの場合には、設置したまま蓋もでき、ローテーブルとしての使用も可能だ。

また、受け板の位置を変更すれば、使用する熱源の高さや姿勢に合わせて、熱源を10段階の高さから選び使用できる。

完成時サイズは、幅75×奥行75×高さ25cm。受注生産後、6月下旬頃より順次発送する。

家の中やキャンプで使いたい、心が癒される七輪囲炉裏だ。

販売先「A&D/W」:https://adw-furniture.com/
マルイ造形家具工業:http://www.marui-zoukei.co.jp/

(田原昌)

※表示価格は全て税込、送料込