淡路島にホリスティックウェルネスホテル『望楼 青海波(ぼうろう せいかいは)』がオープンした。発酵料理による“美臓”促進や、天然ラドン温泉での湯治などで身体の免疫力向上を目指す、ウェルネスステイを体験しよう。
発酵料理と天然温泉などでのウェルネスステイ
「ホリスティック」とは、ライフスタイルを改善することで自然治癒力を高め“自ら癒す”ことを基本とした考え方。人間が本来持つ免疫力を最大限に高めることで健康的な身体を維持することを目的とする。
『望楼 青海波』では、「発酵料理による美臓促進」や「天然ラドン温泉による湯治」などで免疫力を高めるほか、生活リズムの安定化・運動習慣の定着・食生活の改善を促すウェルネスステイを提供する。
発酵醸造料理人のシェフによる美臓を促す発酵料理
食事は、発酵醸造料理人の伏木暢顕シェフによる美臓を促す発酵料理。淡路島の食材の魅力を最大限に引き出した「醤(ひしお)漬けの明石天然鯛」や「淡路サクラマスの麹味噌漬け」などを朝・夕に提供する。
善玉菌を含む発酵食品を摂取することで腸内環境が整い、免疫力向上が期待される。同時に、スムーズな消化と栄養の吸収、排便リズムの安定が期待されることで、太りにくい体質に改善できるようサポート。
天然ラドン温泉の「ホルミシス効果」
ラドンを含有した貴重な泉質の天然温泉による療養効果は「ホルミシス効果」といわれている。自然放射能を呼吸や入浴によって体内に取り込むことで、血中や体内の老廃物を代謝する作用を起こすとされる効果で、痛風や関節リウマチなどに適応がある。
施設内にはトレーニングジム、オプションも用意
敷地内ビーチスペースでのストレッチウォーキングができ、施設内にはトレーニングジムも完備する。また、五臓(肺、心臓、脾臓、肝臓、腎臓)の活性化を促す様々なオプションを用意する。
「日本の夕陽百選」にも選ばれた美しい夕陽も堪能
客室は全24 室。全ての部屋から絶景のオーシャンビューが楽しめる。世界最長のつり橋「明石海峡大橋」や、播磨灘の青々とした海、「日本の夕陽百選」にも選ばれた美しい夕陽などの景観を心ゆくまで堪能できる。
宿泊料金は、1泊2日、2名1室で1人当り 22,000 円から。
美しい海や夕陽を見ながら優雅にウェルネス体験を。
ホリスティックウェルネスホテル『望楼 青海波』
所在地:兵庫県淡路市岩屋 1833-4
公式サイト:http://bourou-seikaiha.jp/
(MOCA.O)
※価格は税込・サ別
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