月曜夜、サッカーファンの楽しみがまた一つ増える。ラジオNIKKEIでは、サッカー界を盛り立てる新番組「武智幸徳のピッチの空耳」が2月21日（月）18：00よりスタート。また、ラジコのタイムフリーで放送後も１週間は聴取可能だ。

サッカー経験豊富な2人のパーソナリティ

メインパーソナリティは日本経済新聞社に入社以来、一貫してスポーツ取材をしてきた武智幸徳編集委員。

1980年代後半から日本サッカーのプロ化を追いかけ、93年のＪリーグ発足後はサッカーを専門分野として、90年イタリア大会以降、すべてのワールドカップ（Ｗ杯）を現地でカバーしている取材力はサッカーファンの間でも好評を得ている。

進行はフリーアナウンサーの新井麻希。学生時代10年間続けたサッカーの経験やスポーツ番組やJリーグのピッチリポーターの経験を活かし、番組を進行してくれる。

様々な観点からリスナーの知的好奇心を刺激

番組では、サッカー界の著名ゲストを迎えてサッカーの現在・過去・未来を語る。

そして、世界の競技人口が2.5億人にものぼるサッカーが持つスポーツという枠を超えた意義、SDGs的観点からもリスナーの知的好奇心を刺激する番組を目指していくという。

また、今秋開催のカタールW杯に向けた動きも番組を通じて情報発信を行う。

第1・2回のゲストは、アテネ五輪日本代表監督の山本昌邦氏。カタールW杯アジア最終予選における日本代表の中国戦、サウジアラビア戦から見えたものとは。そして3月24日のオーストラリア戦へ向けたポイントを語りつくす。

番組を聴き、日本サッカーの未来に思いを馳せてみたい。

「武智幸徳のピッチの空耳」
放送日時：毎月第3、4月曜 18：00～18：30
アーカイブ：ポッドキャスト(iTunes、Spotify)で配信
HP：http://www.radionikkei.jp/soccer-radio/

（suzuki）