音楽の視聴ツールがCDからストリーミングサービスへ変遷して久しいなか、アート性も兼ね備えたCDプレーヤー「Instant Disk Audio CP1」が発売された。
CDの魅力を再発見できるデザイン
誕生の背景は、シングル曲ではなくアルバムとして音楽を聴く行為やCDならではの“デジアナ感”、ジャケットアートを楽しむといった音楽文化の魅力を再発見したいという想い。
「CP1」は、CDやアルバムを手軽に視聴できるだけではなく、インテリアとの親和性やアート性を愉しめるデザインも採用されている。
手軽に持ち運べるコンパクトサイズで機能も充実
3.5mmのステレオイヤフォンジャックに加え、Bluetooth5.0を搭載して、ワイヤレスイヤフォンやBluetoothスピーカーへの接続も可能に。また、リチウムイオンバッテリーを搭載しているので、家の中でも外でも手軽に持ち運びができる。充電はスマホと同じくUSB-Cを採用している。
持ち運びはもちろん、インテリアの一部としてフォトフレームのように使える壁掛け設置やスタンド設置も今後検討中とのこと。
CDは本を読むように、本体の右サイドから開いてCDを挿入。アイコンボタンによるシンプルな操作性も実現している。
ジャケットアートや歌詞カードは、透明部分の背面にスライドして挿入。回転するCDとアートという2つの表情が愉しめる。
音楽を楽しみながら、インテリアとしても活用できる「Instant Disk Audio CP」に注目してみたい。
「Instant Disk Audio CP1(インスタントディスクオーディオ CP1)」
Makuake応援サイト:https://www.makuake.com/project/km5/
(zlatan)
※「CP1」は試作品。現在は開発検討中のため、最終完成品は若干の仕様変更が入る可能性あり
画像元:km5