猫が関わることで、様々な社会問題を解決を目指すプロジェクトが猫の日にスタート。
自然食ドッグフード「ドットわん」を展開するピュアボックスは、【今世紀最大のネコの日】である2月22日より、猫が関わることで様々な社会問題の解決を目指す『ネコアースプロジェクト』を本格始動する。
猫は地球を救えるか?(仮)
『ねこアースプロジェクト』は、猫が関わることで様々な社会課題の解決を目指す「猫が主役」のプロジェクト。
本プロジェクトでは、「繊維を使い切れていない問題」を、猫が遊ぶことで解決を目指す『はぎれネズミ大作戦!』と、「食品ロス問題」を猫が食べることで解決を目指す『自然食キャットフード・ドットにゃん』の2つの取組みをスタートする。
『はぎれネズミ大作戦!』~繊維を使いきれない問題~
地球上の繊維商品の未使用・廃棄量は、年間8,000万トン。これは東京タワー(4,000t)20,000本分にもなる。日本では年間170万トン。これらを世界6億匹の猫が元気に遊んでくれることで、未活用繊維を有効活用し、廃棄ロスを減らすことを目指す取組みだ。
「群馬県・桐生エリアのはぎれネズミ」や「愛媛県・今治エリアのはぎれネズミ」の他にも様々な繊維産地のはぎれネズミが登場する。
猫のための自然食『ドットにゃん』~食品ロス問題~
まだ食べられる食品が廃棄される量は年間13億トン。日本では年間600万トン*1。
ドットにゃんの商品に使用する食材は、全国の生産者を訪問し、新鮮な食材を直接買付けしたもの。産地を訪れることで初めてわかる、人向けには需要が少ない未利用部位や規格外、余剰といった各産地が抱える課題の数々。
品質は全く問題ないそれらの食材を猫が食べることで、健康への寄与はもちろん、生産者や環境にも好循環を生むことができる。
静岡県焼津港で水揚げされたカツオを使った「ドットにゃん カツオ薫りステーキ」は、カツオを蒸して、手作業で丁寧に骨取りをした後、かまどの直火でじっくり燻しながら乾燥させる伝統の薫製技術”手火山式焙乾”にかけたもの。
身は厚みがあり、噛めば噛むほど旨みが出て食べごたえ抜群。広がる焼津カツオの良い薫りに、愛猫のテンションが上がる。
「ドットにゃん 黒毛和牛ステーキ」は、厳選した黒毛和牛を、独自製法で熱が均一に通るよう調理し、しっとり柔らかなステーキに仕上げた。
部位は脂肪分の少ないモモと濃厚な味わいのカタを使用。噛めば濃厚な肉汁が、ジュワッと口に広がる。お肉の甘い香りもたまらない、とろける美味しさの商品。
猫の日に、愛猫のためにプレゼントしてみたい。
販売サイト:https://www.dotnyan.jp/ ※2月22日10時オープン予定
(田原昌)
※価格はすべて税込
*1 農林水産省・環境省調べ、FAO、総務省人口推計(2017年)