離島で楽しむ非日常感覚!離島情報の専門メディア「りとふる」が行ったInstagramアンケート『2022年に行ってみたい離島』の調査結果を発表した。
離島情報の専門メディアによるランキング
離島情報の専門メディア「りとふる」は、日本の離島と海外の離島の情報を「離島に行こう」「離島に住もう」という2大ニーズに関連して日々発信している。
1月5日~6日の24時間、Instagramストーリーズのアンケート機能を用いて『2022年に行ってみたい離島』アンケートを実施。有効回答数137件の調査結果を発表した。
2年連続で「与論島」がトップ!
2021年と2022年の『行ってみたい離島』ランキングはこのような結果になった。
最も票数が多かったのは、昨年と同様に鹿児島県の「与論島(よろんじま)」だった。鹿児島県最南端に浮かぶ離島で、白い砂浜と“ヨロンブルー”と言われる淡く青い海が魅力の島。
また、2021年はトップ10のうち8島が九州・沖縄エリアの離島だったが、今年のアンケートでは、北海道の礼文島、新潟県の佐渡島、島根県の隠岐諸島など北海道や日本海に浮かぶ離島が初のトップ10入りを果たした。
日本最北端の有人島「礼文島」や、日本最南端の有人島「波照間島」がランクインするという結果は、離島ファンならではのランキングといえそうだ。
鹿児島の離島の躍進がすごい!
トップの「与論島」だけではなく、トップ5に鹿児島の離島が3島もラインクインする結果となった。
中でも注目したいのが3位の「奄美大島(あまみおおしま)」だ。2021年7月に『奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島』が世界自然遺産に登録されたことで、注目度が高まった結果だと推測できる。
同時に鹿児島県のもう1つの世界自然遺産である「屋久島(やくしま)」も昨年の8位から4位と大きく票を伸ばしている。
2022年1月時点で、鹿児島県は日本で唯一の世界自然遺産が2つある都道府県で、どちらも離島というのが特徴だ。
りとふる編集部では、昨年11月から奄美大島と屋久島の魅力を伝えるべく取材をして記事を公開している。
海外旅行もなかなか行きづらい状況の中、非日常感を満喫できる国内の離島への注目がますます高まりそうだ。そして離島情報を発信するメディア「りとふる」への注目も高まっていきそうだ。
りとふる公開記事
「奄美大島と屋久島を周遊!鹿児島県の2つの世界自然遺産をご紹介」:https://ritoful.com/archives/19227
「奄美大島と屋久島を周遊!鹿児島の2つの世界自然遺産を巡る船旅♪」:https://ritoful.com/archives/17970
(冨田格)