愛犬との信頼関係、どう築く?ストレスを与えないための「接し方」とは

コロナ禍による在宅勤務によって、愛犬と過ごす時間が増えた人もいるのではないだろうか。

犬の知育玩具『Nina Dog Toys』を運営するサンユーインダストリーは、犬を飼っている人を対象に、「愛犬との接し方」に関する調査を実施した。

接し方によっては愛犬が問題行動を引き起こすこともある

犬は、人間のように言葉を話すことは出来ないが、人間と同じように感情がある。愛犬にとって最適な接し方が出来ていないと、愛犬が不安やストレスを感じ、問題行動を起こしてしまうことに繋がってしまうかもしれない。

そこで、犬を飼っている人たちがどのようなことに悩み、どう接しているのか見てみよう。

飼い主が意識していること

はじめに、愛犬に関する悩みがあるかと質問したところ、約半数が『ある(50.4%)』と回答。

では、悩みとはどのようなものか聞いてみると、『無駄吠えをする(36.2%)』と回答した人が最も多く、次いで『人間の食べ物を欲しがる(31.9%)』『しつけ方、接し方が難しい(18.8%)』と続いた。

次に、愛犬と接するにあたって意識していることを質問したところ、「家族の一員として愛情をもって接する」といった回答が多く寄せられた。

「犬だから」「ペットだから」といって人間とは別に扱うのではなく、対等に接することを意識している人が多いようだ。

愛犬との「遊び」の時間を大切にする人が半数以上

一緒に過ごす時間を大切にしている様子が窺えたが、愛犬との「遊び」の時間はどれくらい設けているのか質問すると、『ほぼ毎日設けている』(50.3%)、『たまに設けている』(33.8%)、『あまり設けていない』(13.5%)、『全く設けていない』(2.4%)という結果に。

8割以上が、愛犬と一緒に遊ぶ時間を設けていることが判明。犬にとって遊ぶことは、ストレス発散として大きな意味を持つ。さらに飼い主と一緒に遊ぶことは、コミュニケーションの場として大事な時間であると言える。

では、具体的に、どのような遊びをしているのだろうか。

『レトリーブ(おもちゃを投げて持ってきてもらう遊び)』(50.8%)という回答が最も多く、次いで『引っ張りっこ(41.5%)』『追いかけっこ(36.2%)』と続いた。

さらに、どのようなおもちゃを使っているのかを聞くと、投げやすいボールやぬいぐるみが上位に挙がている。

信頼関係を築いていくことが大切

今回の調査で、半数の方が愛犬との生活の中で「無駄吠え」「しつけ、接し方」といった悩みを抱えていることが分かった。言葉を話せる/話せないの壁がある中で、どのように愛犬とコミュニケーションを取っていくかを飼い主は考えなくてはならないだろう。

今回アンケートを行った「ニーナオットソン」は、スウェーデン発祥の犬の知育玩具。通常のおもちゃとは違い、犬が飼い主と一緒に、遊びながら学ぶことができる。飼い主と一緒に行うことで、犬と飼い主の絆を一層深めることができるおもちゃだ。

また、犬のしつけを目的として、知育玩具を活用するのも有効とされる。

「あまりかまってあげられていない」「問題行動に困っている」という人は、“愛犬との接し方”について考えてみてはどうだろうか。

「愛犬との接し方」に関する調査
調査期間:2021年1月11日(火)〜1月14日(金)
モニター提供元:ゼネラルリサーチ

Nina Dog Toys:https://www.nina-dog-toys.com/
オンラインショップ:https://nina-dog-toys.shop/

(田原昌)