ベルト選びの基準として覚えておきたい、本物である証「レザーマーク」

「どこかで見たことがある」そんな人は少なくないだろう。「レザーマーク」は革製品の衣料、ベルト、かばんなどの皮革製品が本物であることを証明する、国際的に使用されているシンボルマークだ。

ベルトは品質で選ぶ!本物である証「レザーマーク」

「レザーマーク」は社団法人日本タンナーズ協会が商標登録しており、同じマークをかばんやベルト、洋服の組合ごとに文字を変えて使用している。商品にタグとしてつけ、皮の種類、保存方法や手入れの仕方などを記載している。

“おしゃれ”と一言でいっても、ジャケットやスラックスなどの場合は“着こなしの妙”というものが重要だ。それに比べると、ベルトや靴の場合は“着こなし”よりも“品物の良し悪じ”がストレートに表れてしまうアイテムと言えるだろう。

そのため多少高価でも質の良いものを選ぶことが“おしゃれ”の秘訣でもある。また飽きがこないという点からも、品質表示を確認の上、選ぶことをおすすめする。

日本服装ベルト工業連合会では、毎年レザーマークキャンペーンポスターを作成し、デパート・問屋・小売店に配布しPRしている。

毎日身につけるベルトだからこそ品質のいいものを選びたいところ。今後、ベルトを探す際は「レザーマーク」の有無を参考にしてみたい。

「レザーマーク」の詳細については日本服装ベルト工業連合会をチェックしてみよう。

日本服装ベルト工業連合会:https://belt.or.jp/hpgen/HPB/entries/66.html

(IKKI)