世界的な音楽家によって、ブルガリのコアバリューが世界中に発信される。
指揮者のロレンツォ・ヴィオッティが、ブルガリのグローバル ウォッチアンバサダーに就任した。
ロレンツォ・ヴィオッティとブルガリの共通点とは
1990年にローザンヌで生まれ、フランス系スイス人の指揮者として活躍するロレンツォ・ヴィオッティ。その経歴は華々しく、驚くべきものだ。
2012年、弱冠22歳にしてカダケス交響楽団国際指揮コンクールで1位を獲得。2015年に、ネスレ・ヤング・コンダクターズ・アワードで優勝したほか、2016年にはMDR交響楽団の指揮者コンクールでも優勝を果たした。2017年には、国際オペラ賞で「新人賞」を受賞している。ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者にも任命されるなど、素晴らしい面目躍如ぶりだ。
イタリア人の家庭に生まれたロレンツォ。彼に宿るイタリアのルーツは、ローマ生まれのブランド・ブルガリを象徴するにふさわしい。さらに才能と努力を備えた彼は、卓越性と壮麗さに対するブルガリの飽くなき挑戦を体現するのにぴったりな人材と言えるだろう。またスイス人であるという点も、ブルガリのウォッチメイキングを生みだす“スイス”とのつながりに共鳴する。
各人がアンバサダー就任についてコメント
ブルガリグループCEOのジャン‐クリストフ・ババンは、彼のアンバサダー就任について次のように述べている。
「私たちはブルガリファミリーの一員として、ロレンツォ・ヴィオッティを迎え入れることができ、大変うれしく思います。彼はブルガリの大胆なアイデンティティを見事に体現しています。ブルガリが誇るウォッチメイキングのクラフツマンシップのように、ロレンツォはイタリアの魂にスイスの厳格さを融合しているのです。
時は音楽のリズムです。ブルガリは彼の才能を、ブルガリのタイムピースのチャイミングウォッチや世界記録を打ち立てた『オクト フィニッシモ』、傑出した『ブルガリ・ブルガリ アルミニウム ウォッチ』で表現できることを誇りに思います。
今後はベアトリーチェ・ヴェネツィと共に、独創的で若さ溢れるアーティスティックなドリームチームを立ち上げ、ブルガリのオルロジュリーの美しさと創造性を発信します」
ロレンツォ・ヴィオッティも、今回の件について次のようにコメント。
「ブルガリファミリーと共にこの新たな一章を開くことに感謝いたします。ブルガリの未来に対する芸術的なヴィジョンと伝統への敬意は、私が尊重し、日々自分の芸術活動において取り入れようとしている、“過去と未来”という時に対する2つの要素なのです」
音楽界を代表するロレンツォが、どのようにブルガリの魅力的な時計をアピールしていくのか。今後の活動にも期待したい。
ブルガリ ジャパン:https://www.bulgari.com/ja-jp/
(IKKI)