那覇空港からもっとも近いアーバンリゾート「HOTEL SANSUI NAHA」オープン

沖縄県那覇市に天然温泉とシースループールを有するアーバンリゾートホテルが誕生。2月1日オープンした「HOTEL SANSUI NAHA」を紹介しよう。

うみそらトンネルから車で約10分の「HOTEL SANSUI NAHA」

「HOTEL SANSUI NAHA」は、那覇空港からうみそらトンネルを抜け車で約10分、琉球王国時代に世界各国との貿易の玄関口として、またペリー提督が上陸した地として多くの人々を迎えた歴史ある地に位置する。

王朝時代より国王や役人が公式行事として参拝していた波上宮や、那覇市内唯一のビーチである波の上ビーチは、ホテルの眼下。また那覇国際通り、首里城、DFSギャラリア沖縄はもちろん、泊ふ頭旅客ターミナルから離島を巡る拠点としても最適だ。

シースループールや天然温泉などを完備

2つのラグジュアリー屋外プール

スカイプールは、地上48メートルもの高さから澄み渡る海と美しいサンセット、夜には那覇市街の夜景が見渡せるプール。カクテルを片手にゆったりくつろげるラグジュアリーな時間を過ごせる。

2階のシースループールは、市街地にありながらも約60本以上のヤシ群と流れる滝に囲まれ、自然の心地よい風が流れる屋外プール。冷えた体を温めることができる、温水のジャグジーもある。

琉球温泉 波之上の湯(なみのうえのゆ)

沖縄県内では数少ない天然温泉。地下500メートルより湧出する天然温泉を有し、身体を芯から温める「含ヨウ素ナトリウム塩化物温泉」。1階の大浴場と2階露天風呂、サウナを完備。

バラエティー豊富な客室

3メートル高の窓から見渡す絶景とルーフトップのジャグジーで贅沢な滞在を約束する「SANSUIスイート」をはじめ、「露天風呂付和洋室」や「トリプルルーム」など、バラエティー豊富な278室を用意した。



琉球ダイニングはなぐすく -端城-

ホテルが位置する波の上地区は、琉球王国時代に「はなぐすく」と呼ばれており、神事や王府の行事が行われる場所として古くから人々の信仰を集める場所。

外国との貿易の玄関口として多くの人々を迎えていたこの地にちなみ、ホテルへ訪れる人へ「ぬちぐすい(命の薬)」のおもてなしとなるよう、日本人に欠かせないダシと沖縄県産塩にこだわった「琉球和食」をビュッフェスタイルで提供する。

ルーフトップバー/ラウンジ「SKY BAR AUGUST MOON」

第二次世界大戦後、波の上地区は琉球芸能と食事を堪能できる料亭が立ち並ぶ花街として復興。その地の三大料亭の一つとして、軍人や軍属の社交場としても栄えた「料亭 松乃下に隣接するTea-house of August Moon」より名付けた。

現在も多くの建物が並ぶこの地区の夜景と星空を眺めながら、贅沢なひと時を過ごせる。

日常から離れて、寛ぎの時間が過ごせるホテルだ。

HOTEL SANSUI NAHA
所在地:沖縄県那覇市辻2丁目25-1
公式サイト:https://www.resorts.co.jp/sansuinaha

(MOCA.O)

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