新大阪駅「象印銀白弁当」に三重県『大台町産まるごと鮎弁当』登場

「るるぶキッチン×象印マホービン」が、毎回特定の地域にフォーカスしたお弁当を販売する「地のもん」弁当。その第3弾「大台町産まるごと鮎弁当」を、2月1日より新大阪駅構内の「象印銀白弁当」にて発売する。

「地のもん」弁当第3弾・大台町産まるごと鮎弁当

象印マホービンが運営する「象印銀白弁当」。高級炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはんを使った弁当を販売する“ごはんが主役”の弁当専門店だ。JR新大阪駅3階・東改札外のエリア「エキマルシェ新大阪Sotoe(ソトエ)」に常設出店している。

「おいしいごはんをもっと手軽に食べていただき、日本のごはん文化を守っていく」という想いのもと、「炎舞炊き」で炊き上げたごはんをごはんがすすむおかずとともに、通常約6種類の「弁当」として販売している。

「るるぶキッチン」と象印マホービンが意気投合

全国には、各地域の風土から生まれた「地のもん」があり、それぞれ食文化が根付いている。

そんな地域の食の魅力に精通した旅行情報誌「るるぶ」編集者がプロデュースする飲食店「るるぶキッチン」と、「おいしいごはんを届ける」ことをモットーとする象印マホービンが、“全国各地の持つ食文化のすばらしさをもっと多くの人に伝えたい”と意気投合。

ごはんがすすむオススメの「地のもん」を厳選して届ける企画として、『~るるぶキッチン×象印マホービンpresents~ 美味しいご当地食材を発掘!「地のもん」弁当』を不定期に実施している。

『「地のもん」大台町産まるごと鮎弁当』の魅力

三重県大台町の特産は、三重県下最大の河川である・美しい宮川の伏流水で育った鮎。淡泊で香りが高いのが特徴だ。

もちろん、現地で食べる新鮮な釣りたての鮎も格別だが、今回の「地のもん」弁当では、象印銀白弁当自慢のごはんとの相性を考慮した、ここでしか味わえない、鮎を揚げてからほんのりショウガをきかせた甘辛い汁で炊き上げた「まるごと鮎の揚げ煮」をメインのおかずとした。

さらに、大台町の名産の原木椎茸と三重県産のあおさをブレンドした佃煮「しいたけのり」をごはんのお供に添えた。

味覚の小旅行が楽しめそうな「地のもん」弁当。新幹線に乗る用事がなくとも、新大阪駅まで買いに行きたくなる。

「地のもん」大台町産まるごと鮎弁当
価格:1,280円(税込)

象印銀白弁当(ぞうじるしぎんぱくべんとう)
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1(JR新大阪駅3階 東改札外)
定休日:年中無休(施設のメンテナンス等により休館する場合がある)

(冨田格)