懐かしいりんご飴が、一口サイズに切って食べる、おしゃれなスイーツとして登場だ。
信州りんごの専門店『ポム de なっぷる』が、ストレート果汁100%のりんごジュースを飴にしたりんご飴「ぽっぷる」の販売をオンラインショップにてスタートした。
りんご農家がつくるりんご飴『ぽっぷる』
果汁100%のりんごジュースの飴に包まれたりんごは、ガラス細工のようにつややかで時間がたつにつれて琥珀色に変わり、黄金のりんご飴となる。
長野県のりんご農家に生まれた三兄弟の三男である代表が、長男の育てた新鮮で美味しいりんごと次男がつくったりんごジュースを使い、試行錯誤の末まったく新しい発想のりんご飴を開発した。
お祭りの屋台のりんご飴とは違う、コクのある飴と旬のりんごならではのジューシーな味が特徴だ。
新鮮な「りんご」と「飴」のマリアージュ
使用するのは長野県松川町のりんご農家より産地直送の新鮮なりんご。
りんご飴の主役はりんごという思いから、美味しい時期と鮮度はりんご農家だからできる目利きで、旬の時期に収穫される様々な品種の味の違いを楽しめる。
水を使わないストレート果汁を使用し、甘く濃厚な飴との相性も抜群。一口サイズにカットして食べるため、薄く飴をつけることではがれにくく、表面はパリパリとした食感と甘みをりんごと一緒に味わえる。
また、着色をしない安心・安全なりんご本来の味と色も魅力の一つ。
よく目にするりんご飴と違い食紅を使用していないため、りんご本来の色や味を堪能することができる。
生のりんごでは食べる際に気になるため破棄されがちな皮の部分は、実は一番栄養価が高い部分。りんご飴にすることで皮の食感を気にすることなく、りんご本来の栄養をまるごと摂ることが可能だ。
長野県松川町の農家の思いを全国へ
代表のふるさとである長野県松川町は「くだもののまち」と呼ばれるほど果物の栽培が盛ん。しかし、新型コロナウイルス感染拡大による影響により、観光客や出荷量の減少により大きな影響を受けている。
「りんごをさらに美味しく」「幅広い年齢層の方に楽しんでもらいたい」「農家さんが大切に育てたふるさとの美味しいりんごを届けたい」そんな思いを込めて、りんご飴を全国の人に届けるため、オンラインショップでの販売を開始した。
りんごの栄養をそのまま摂ることができる同商品は、幅広い世代への贈り物に最適だ。
ポム de なっぷる オンラインショップ:https://napple.shopselect.net
(hachi)
※ 価格はすべて税込