コミュニティ型ECサイト「GOOD EAT CLUB」から、「パンラボ」を主宰する池田浩明氏が監修するオリジナルカレーパン「カレーパンの正解」が発売された。
パンラボ・池田浩明氏監修による「カレーパンの正解」
パンの研究所「パンラボ」を主宰する池田浩明氏は、パンを愛し、パンを食べまくる、まさにブレッドギーク(=パンおたく)。
まずは池田氏のコメントを紹介しよう。
「日本全国のカレーパンを食べまくってついに見出した、僕なりの『カレーパンの正解』です。理想を実現するため、最高のパン屋さん、最高のスタッフにご協力いただき、試行錯誤の末ついに完成させました。パンオタク人生を懸けてみなさまに問います!」
「カレーパンの正解」のこだわり
「カレーパンの正解」は、今までにない「パン生地が本当においしいカレーパン」。従来のカレーパンは、中身のカレーにこだわったものが多く、パン生地はあまり重視されていなかった。
年間1000個以上のパンを食べ、ブレッドギーク(パンおたく)として知られる池田氏と共にパン生地にも注目、「パン生地にこだわれば、カレーパンはもっとおいしくなる」ことを体感できる商品を開発した。
生地は国産小麦「春よ恋」を使用
パン生地は、新百合ヶ丘の人気ベーカリー「nichinichi」と共同開発。国産小麦「春よ恋」を使用し、国産小麦ならではの小麦本来の甘さを引き出した。
食感にもこだわり「かりかり+もちもち」の両方を楽しめるパンに仕上げている。クリアな「かりかり」食感は、揚げるのでなく焼いて仕上げることで実現。軽やかな風味の米油を回しかけ、焼き上げている。
さらに、カレーパンには珍しい生地にたくさんの水分を含ませる高加水技術を採用したことで、「もちもち」食感を作り上げた。
カレーパンに牛すじ肉のカレーを使用
もちっとした食感の高加水生地との相性を考え、柔らかくなるまでじっくり煮込んだ牛すじ肉を具材に採用。クミン・コリアンダー・カルダモンなど12種のスパイスをブレンドし、香り豊かなカレーに仕上げている。
とろとろ×ぷるぷるの牛すじ肉カレーと、こだわり抜いたパン生地の、とろけ合う味わいを楽しめる。
カレーパンは冷凍して配送
できたてのおいしさを自宅で味わってもらうために、できたてのカレーパンをそのまま冷凍。トースターや電子レンジで温めるだけで、できたての味わいが再現できる。
さらに、好みのオイルをふりかける「一手間」をかけたのちに、トースターなどで温める食べ方も提案。その一手間でカリッとした食感が増し、風味も豊かになる。
パンおたくがこだわりぬいた究極のカレーパン。カレーパンが好きなら注目せざるを得ない。
「GOOD EAT CLUB」特設ページ:https://goodeatclub.com/articles/a084
(冨田格)