東京・恵比寿の人気店「亀戸ホルモン」が目黒権之助坂店をオープン

人気店「亀戸ホルモン」が新たな店をオープン。冬こそホルモンを食べてスタミナをつけよう。

テイクファイブ社が運営する「亀戸ホルモン」が新しく、目黒権之助坂店をオープンした。「食べログ焼肉TOKYO百名店」にも選ばれる恵比寿店を筆頭に神楽坂、有楽町、五反田店につづく5店舗目だ。

食べログ百名店を受賞した「亀戸ホルモン」恵比寿店

亀戸ホルモンは、「圧倒的な品質」と「炭火焼」に拘った「炭火焼ホルモン焼肉店」。中でも恵比寿店は「食べログ焼肉TOKYO百名店」に2020、2021年と連続受賞している。

そんな亀戸ホルモンが掲げているコンセプトとして“ブルース”がある。

ブルースの語源は英語の「BLUE」。孤独や悲しみなどを表現する音楽として、​19世紀末にアメリカの深南部にて誕生。

ブルースを現代における「日常の喜怒哀楽」と定義し、人生色々あるけど「明日も自分らしくがんばろうぜ!」そんな前向きなメッセージとして亀戸ホルモンの文化にしたいと考えている。

亀戸ホルモン独自の品質へのこだわり

同店では、通常の焼肉店の2倍から3倍の時間をかけて、亀戸ホルモン独自の仕込みを丁寧に行っている。臭みのない最高の状態のホルモンの提供にこだわっているのだ。

ホルモンはすべて店舗での料理人の手切りにこだわり、部位ごとに最もおいしく食べられる絶妙な大きさに切っている。

そして、炭火で焼くと、肉の内部までしっかりと火を通しながらもふっくらと焼くことができる。炭の香りがつき風味も引き立て、さらにおいしく食べられる。

新鮮かつ丁寧な仕込みにより臭みがないからこそ、タレだけでなく塩味でも美味しく味わうことができる。 「自家製秘伝の塩だれ」はホルモンのおいしさを引き出し人気の味付けだ。

なお、ホルモン初心者にはスタッフが焼き方を伝授するため安心して食べられる。

「塩ホルモン入門3点盛り」をはじめ充実したメニュー


ホルモン初心者に店がおすすめしているのが、おすすめの部位が入った「塩ホルモン入門3点盛り」と塩味と味噌味が両方楽しめる「ミックスホルモン」。価格は各¥1700。


牛小腸・別名「コプチャン」の塩ホルモンは、脂の甘味を感じられる定番商品。牛の心臓「ハツ」の語源は英語のハート。コクがあり筋繊維が細かく柔らかいため、その食感を楽しめる。豚の舌「豚タン」はビタミンA、A2、鉄、タウリンを多く含む栄養価の高い部位だ。

豚の胃袋「上ミノ」は、1頭から500g程しか取れない希少部位で、臭みがなく淡泊。コリコリ食感で人気の商品だ。価格は¥780。

牛の頬肉「ツラミ」は、繊維の多い部分ではあるがスライスにこだわり柔らか。サッパリしているので、こってりホルモンを食べた後にもおすすめ。価格は¥860。

1/28(金)~2/13(日)には、目黒店限定でオープン記念メニューも用意している。

噛むほどに旨みが感じられる、こだわりのホルモンを楽しみたい。

亀戸ホルモン 目黒権之助坂店
所在地:東京都目黒区目黒1丁目6-1
亀戸ホルモン公式サイト:https://kamehoru.com/

(hachi)

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