「X Games Aspen 2022」銀メダルリスト・平野歩夢選手に独占取材

メダル獲得後の心境や、兄弟の活躍について吐露。1月22日(土)開催「X Games Aspen 2022」男子ハーフパイプ種目で銀メダルを獲得した平野歩夢(ひらの・あゆむ)選手へ、モンスターエナジーがオンラインでインタビューを行なった。

平野歩夢選手にモンスターエナジーが独占取材

スポーツ紙やニュースを通じて名前を聞くことも多い平野選手。まずは彼の功績について紹介しよう。

新潟県出身、弱冠23歳。2014年ソチ、2018年平昌五輪ハーフパイプ男子で銀メダルを獲得し、世界最高峰の大会である「Winter X Games」では、2016年、2018年に優勝。FISワールドカップでは通算3勝、2019年にForbes Japanの30 UNDER 30 JAPAN スポーツ部門に選出されるなど、名実ともに世界トップクラスのスノーボーダーだ。

2021年はワールドカップで2連勝、X Gamesで銀メダル獲得と、その勢いは止まるところを知らない。

平野歩夢は、三人兄弟の次男。同じくスノーボード界で活躍する平野英樹(ひらの・えいじゅ)選手が兄だ。

そして今回、歩夢選手と共にフォーカスしたいのは、「X Games Aspen 2022」で共に表彰台に登った弟の平野海祝(ひらの・かいしゅう)選手だ。

兄たちの影響で12歳からスノーボードを始めた海祝選手。初出場の「X Games Aspen 2022」では、自身のスタイルでもある滞空時間の長いエアと回し技を繰り広げ、見事3位に入賞し銅メダルを獲得した。これからの活躍を期待させる新星だ。

メダル獲得後の心境を平野歩夢選手にインタビュー

インタビューでは、弟との初競演の感想、銀メダル獲得後の心境や、今回成功させた大技“フロントサイドトリプルコーク1440”などについて語っている。

インタビューの一部を紹介しよう。

「(X Gamesに)兄弟で出場するのは、貴重な瞬間。弟の海祝と出場することができたので、今回のX Gamesはデカかったです。

フロントサイドトリプルコーク1440は、練習でも大会でも、今まで回数重ねてきた中で一番いいものが決められました。雪が強くて、そんなに高さが出せないと判断して、スピードを落とさないように高速スピンを意識しました」

詳しいインタビューの様子は、モンスターエナジー公式サイトで公開中だ。スノーボード界を背負って立つエースの想いや、リアルな表情を感じたい。

モンスターエナジー:https://www.monsterenergy.com/

(IKKI)