大盛りの殿堂からミシュランに選出の絶品とんかつまで、東京・千代田区の「とんかつ」名店が勢ぞろい! 「千代田区観光 News Letter 2022年1月号」が紹介する、千代田区のおすすめ「とんかつ店」5選がこちら。
千代田区は“とんかつ”の名店揃い
ちよだ魅力発信マガジン 「千代田区観光 News Letter 2022年1月号」は、千代田区にある“とんかつ”の名店5選を紹介する。
とんかつ界のレジェンドがオープンした店舗や、学生に愛される大盛り店、ミシュランに選出の絶品とんかつなど、盛りだくさんだ。
とんかつ界のレジェンドが手掛ける店「ひとみ」
2021年7月にオープンした、ここでしか味わえない唯一無二のとんかつを提供する店。とんかつの名店、高田馬場「ひなた」、銀座「かつかみ」の初代料理長であり、とんかつ界のレジェンドである日向準一氏が、銘柄豚を使ったこだわりのとんかつを提供する。
おすすめは店主が全国を巡り選び抜いた珠玉の四元豚「長右衛門」のとんかつ。肉汁の多さと甘くとろけるような脂が特徴。
大盛りの殿堂「ライスカレー まんてん」
腹ペコなサラリーマンに愛されるボリューミーなメニューが定番の「ライスカレー まんてん」は、昼時には行列ができる日もあるほどの人気店。
おすすめはカツカレーで、大量の野菜・スパイスが溶け込んだコク深いルーと、ザクザクのとんかつの相性は抜群だ。
ミシュランガイドに掲載された老舗「丸五(まるご)」
ミシュランガイド・ビブグルマンにも選出された、昭和50年開業の老舗のとんかつ店「丸五」。銘柄豚を厳選し、低温でじっくり揚げることで、豚肉の旨み、きめ細やかな歯ごたえを最大限に引き出す、こだわりのとんかつを提供している。
おすすめは特ロースかつ。特製ソース、塩、大根おろし、ワサビ醤油など好みで味を変えながら楽しめるのも嬉しいポイントだ。
コクと旨味が凝縮、元祖カツカレー「キッチン南海 神保町店」
創業50年以上の老舗で、40年以上通い続ける常連客もいるほど愛されている「キッチン南海 神保町店」。
おすすめはカツカレー。カレールーは煮込みと寝かしを繰り返し、合計10時間もかけて濃厚に仕上げている。肉は柔らかく、ザクザクとした歯ごたえの衣とのバランスが絶妙。注文を受けてから揚げるため、揚げたてを味わうことができる。
8年連続ミシュランガイド・ビブグルマン選出「ポンチ軒」
2012年に洋食のシェフが開いた「ポンチ軒」では、特注のパン粉や旨味のある肉のチョイスなどにこだわり、まるでローストポークのようにやわらかでジューシーなとんかつを味わえる。
『とんかつ』という料理の魅力を再認識できると定番のメニューは上ロース定食で、甘みがありながらも、さっぱりとしてしつこさがないとんかつを堪能。
とんかつの名店を目指して千代田区を訪ねたくなる。
千代田区観光協会:https://visit-chiyoda.tokyo/
(冨田格)