今年12月、沖縄・浦添に新たな観光拠点「ホテルアラクージュオキナワ」が開業

沖縄本島の新たな観光拠点の誕生。

今年12月、前田産業ホテルズは、沖縄県浦添市港川にオープン予定の「ゆがふBizタワー浦添港川」内に、グループ6番目のホテルとなる「HOTEL AlaCOOJU OKINAWA(ホテルアラクージュオキナワ)」を開業する。

那覇と北谷の間に位置する浦添にオープン

リゾートもシティも。どちらも満喫できるちょっと贅沢なロケーション。

「ホテルアラクージュオキナワ」近隣の空寿崎(クージュサキ)は、沖縄の神をまつり拝む「拝所」がありながらも、地元ではカーミージー(亀瀬)の愛称で親しまれる市内で唯一残された自然海岸。

何かに守られながら、遊びも楽しめ、くつろぎながらも、アクティブにもなれる、そんな不思議な地だ。

那覇と北谷の間に位置する浦添は、沖縄南部の都会にも、世界自然遺産に認定された”やんばる”へのアクセスにも便利。沖縄の街と自然の2つの魅力を味わうための拠点となる。

沖縄らしさを大切にした「ホテルアラクージュオキナワ」

デザインコンセプトは「“やんばる”のウフギー(大木)」

1階エントランスホールに一歩足を踏み入れると、そこは包み込むように幹を広げる大木。木の根をくぐり抜けて進むイメージだ。

9階のロビーは空に向かって開けた空間となる。ロビーからつながる、屋外のルーフトップガーデンからは東シナ海・ケラマ諸島を一望。客室の位置付けは、「森の木の上の部屋にステイしている様な温かみのある、開放感のある空間」。

目的で選べる4タイプの客室

グループでゆったりと過ごせる広めの客室、素足でリラックスした滞在ができる「小上がり」がある客室、ビジネス利用にはコンパクトで機能的な客室など、様々なバリエーションを用意。

沖縄の食文化を体験できるレストラン

珍しい県産野菜などを多用した、見た目も、味も楽しめるレストラン。沖縄料理を食べやすくアレンジし、「ここでしか味わうことのできない料理」や「沖縄のソウルフード」を季節の野菜、食材を中心に調理。

店内にはライブキッチンも展開し、沖縄のソウルフード「チキンの丸焼き」などもライブ感を出しながら提供する。

提供スタイルは、季節のメニューをプレート(御膳)にするセットメニューを予定。一部、デザート・ドリンクなどはブュッフェスタイルで提供し、「選ぶ楽しさ」もプラス。

天空の庭で遊ぶ・くつろぐ

9階にはインフィニティプールを設置。夜はライトアップし、浦添の夜景とともに非日常を演出。

ルーフトップガーデンには人工芝を貼り、柔らかい素材のソファを設置、強い日差しを遮る東屋も設置する。

那覇市内の喧騒からは離れた静かな環境の新たなホテル。那覇や北谷へも行きやすく、高速のICにも近いので北部への観光にも便利だ。沖縄旅行の時は、宿泊候補に加えておきたい。

HOTEL AlaCOOJU OKINAWA(ホテルアラクージュオキナワ)
所在地:沖縄県浦添市港川510-1 ゆがふBIZタワー内
公式サイト:https://www.alacooju.com

(冨田格)