9種類のチョコレートに魅了される。
日本発のチョコレート専門店 「Minimal – Bean to Bar Chocolate – (ミニマル)」に、毎年バレンタインホワイトデーシーズンに限定発売する「Minimal Works : Engineering(エンジニアリング)」が今年も登場。1月20日(木)より東京都渋谷区にある富ヶ谷本店限定にて販売している。
製造技術にこだわったチョコレートの数々
「Minimal Works : Engineering」は毎年Minimalの職人達が異なるテーマを設定している。今回のテーマは「Engineering(製法技術)」。
今回はチョコレートが完成するまでの工程により、豆の表現や表情がどのように変わるかという「Engineering(製法技術)」の差異に着目した。
原材料は「カカオ豆とお砂糖のみ」と共通ながらも、味わいは異なる。「Minimal Works : Engineering」において9種類のチョコレートを食べ比べ、直感的に風味の違いを楽しめる。
フレーバーは、プラリネペースト、トロピカルフルーツ、スイートチョコレート、グレープコンポート、飴がけナッツ、青リンゴ、赤ワイン、皮付きナッツ、チェリーソテーのような風味に仕上げている。
素材と製法を探求するチョコレートの職人チーム「Minimal」
チョコレートはカカオ豆の違いや熟成、焙煎温度や挽き方、豆のブレンドなどによって、例え同じ豆を使ったとしても味わいや香りが異なる。
カカオ豆からチョコレートができるまで一貫して手掛けるMinimalの職人達は日々、おいしいチョコレートを造るために試行錯誤している。
1度単位に温度調整する焙煎、1μ(1000分の1ミリ)単位で粒度を調整する摩砕、1分単位で調整する精錬度合いなど、経験積み上げながら、その感性を磨いている。
販売は3月末頃までを予定。
単に食べて楽しむだけでなく、観察・探求できるという点が「Minimal Works : Engineering」の魅力といえるだろう。
Minimal 富ヶ谷本店
所在地:東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9 1F
Minimal – Bean to Bar Chocolate
https://mini-mal.tokyo
(GINGA)